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2012年1月 9日 (月)

【Skyrim】勘定に入れません。

 The Elder Scrolls V: Skyrimの手なりプレイスルー。
 クイックセーヴじゃない、正規のセーヴ回数は200回を越えました。これでも自分のペースとしてはいつもより少ないないほうだと思うのだが。
 
 

 「続きを読む」の下。

 サイファイ好きなら、ウィリスの「犬は勘定に入れません」は常識ですよね。

 ミステリー好きなら、ピーター・ラヴゼイの「絞首台までご一緒に」はご存知かもしれない。プロットは完全にオリジナルをなぞったものだ。原題が素晴らしい。"Swing, Swing Together"。邦題は半分だけの意味になっちゃたがしょうがないよね。

 私はそこまでミステリーに造詣は深くないが、「雪の中の三人男」というケストナーのミステリーはオリジナルの題名(の翻訳)だけいただいたのかな。 

 オリジナルは、丸谷才一さんが訳したジェロームの「ボートの三人男」(中公文庫)、現題は"Three Men in a Boat, To Say Nothing of the Dog!"。「犬は勘定に入れません」はすでに題名にあったのです。
 テムズ川をボートで遊覧?する三人の男と一匹の犬の物語。ヒトとイヌとどっちがどのくらい馬鹿かわかるかもしれない、というとっても愉しいお話です。 

 でも、あちらの人って、ほんま犬すっきやなあ。和製RPGじゃあまり見かけないよね。犬に限らず、狼とか猫とかはもちろん登場しますが、どうぶつとしてパーティーに同行するってのはあんましないんじゃない? テンポラリー・キャストではドラクエ、桃伝とかあったかも。
 せいぜいモーグリくらいだくぽ。 

 実はここに至るまでの間に、ウインターホールドへ向かう途中で野良犬を見つけている。
 

 最初はほんとの野良犬だろうと思ったが、ウインターホールドまでずっと着いて来たので、特別な存在なのだとわかった。偶然にしてもできすぎているととても喜んで連れまわしたが、やっぱうるさい(吼えすぎ)のと、はっきり言って邪魔(狭い通路や入り口にフォロワーが居座るだけでもイラッとすることがあるのに犬まで加わると身動きとれない)だったので、ウインターホールドに戻ったついでに、ヤールの館に置いてきた。「ステイ!」で永久にステイさせるつもりで。

 でも、見ちゃうとだめなんだよな。

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 マーカースの厩舎付近にいる男。犬を売っている。500ゴールドかあ。見ちゃうとだめだなあ。六本木にペットショップが多かったのは、キャバ嬢狙い、同じ目的だな。お給金を受け取った直後に、結構酔っ払った状態で、凝った照明のウィンドウ越しに犬を見る。バンバンで満貫。

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 知らないうちに大家族になった。 

 ここで買った犬には、生意気にも名前がついている。ヴィジランス(Vigilance)。
 

 うちのおんまさんには、名前はない。主人公誰某の馬、[character name]'s horseでしかない。この扱いの差はなんであろう。「なんとか」号とかつけるのは競走馬だけなのかな。

 話によると、犬の習性として、たとえ周りがヒトばかりでも家族の中での序列をすごく気にするらしい。
 

 もしそうであるなら、Skyrimの犬は、フォロワーより自分が上だと思っているらしい。

 そのうち並び順が、主人公、犬、フォロワーになる。

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 フォロワーが映っていないときも犬は必ず映っている。

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 下手すると主人公より前に出る。

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 本物の犬と違って、何か見つけたものに異様に固執するようなことはしない。そこはちょっと不満かな。

 そういえばFable IIIの犬は、必ず飼い主(主人公)の前を走る。結構面倒くさい処理ですよね。主人公の一瞬前に進んだ(入力された)方向をフイードバックしつつ、一方では地形(とくに道、通行可能領域)を勘案してプレイヤーの進行方向を予測している。あるいは自分がアホみたいに崖に突き当たってしまうとか見た目破綻しないように処理している。

 だから実は本当の犬らしくない動きなのかもしれない。

 犬は、移動している目標物(獲物であったり、飼い主)の将来位置の予測をしないので、追跡の走行パターンは必ずホーミング魚雷のように目標を追尾する形になる。

 ヒトは、まだもの心ついたばかりの子供とか馬鹿じゃなければ、だいたい目標の将来位置の予測をしてそこめがけて走る。
 アメフトの用語では前者をチェイス(chase)、後者をパースート(pursuit)と呼ぶ。
 チェイスは、すでに相手の走り去る背中が見えてしまっている場合は仕方がないが、それ以外では、ひとつの例外を除いてやってはいけない追跡方法。逃げる相手に走力でかなり優っていなければ追いつきません。例外は、敵のリヴァース攻撃の警戒をするプレイヤーのみ。
 例えばハウンドの群れが狐を追いかけるときにはchaseも使うし、pursuitも使うので、英単語自体にそういう含意はない。アメフトだけで通用する専門用語でしょう。
 もちろん後をついていくのが敵や獲物でなければ、フォロワーのfollowですね。犬は飼い主の子供をfollowして家に帰る。
 

 アメフトといえば、O.J.シンプソンの家族が惨殺されたとき、彼は自宅から自家用車ブロンコに乗って、ロサンゼルスのハイウェイをものすごいスピードで走り去ろうとした。その時点ではまだ容疑者ではありませんが、ハイウェイ・パトロールの車両が何台も隊列を組んで猛追する。CNNが空撮でその一部始終を中継した。かの有名な「ブロンコ・チェイス」だ。

http://www.youtube.com/watch?v=HcyyCi2b2AY 

 おそらくアメリカでは大変な数のコメディアンのネタにされたのでしょうが、私のお気に入りはこれだ。

 Remember, this is not a chase. It's an "escort"

 何の話であったか。

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 先の記事で触れたクエストの続き。三つのアイテムが揃ったので謀殺された亡き父の募陵を訪れる。

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 デザインはほんとに気合入ってますよねえ。どれもこれもが見分けのつかないジェネリックなダンジョンにならないように、色々工夫がされている。

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 丁度三つの台座がある。ここにアイテムを置くんでしょうね。

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 置きました。

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 三兄弟再登場しました。 

 ここの戦いは、あまりにうろたえたせいか、画像が残っていなかった。
 

 だが、ここでヴィジランスの大変な効用を発見したのだ。
 

 前回述べたように、三兄弟にはひとり、分身する弓の遣い手がいる。こちらの武器も弾き飛ばすし、体ごと吹き飛ばされるシャウトも使う。しかも今回はほかの兄弟まで出てきたのだ。ああ、これはあかん、と最初からリロードを覚悟していたのだが。

 後先考えないヴィジランスが突進して手近な亡霊に噛み付くと、そいつは分身だったらしくアッサリ消える。バトル開始して早々に分身がふたつともいなくなったのだ!

 予想に反して大楽勝。ほかの二体は言うほど怖くないので、丸裸にされた弓の遣い手を叩き斬るともう勝負はついた。

 やるなヴィジランス。500ゴールドの価値はあったかもしれない。 

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 三兄弟を再度打ち倒すと、台座から光が発せられ。

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 おかげさまで、三つの破片アイテムはひとつに合体した。

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 破片から想像していたとおりの性能だ。悪くないんじゃない? 

 だが、好事魔多し。人生万事塞翁が馬。

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 がーん。

 上のダンジョンではなく、その次に未踏破地区を探索中に遭遇したファースポーンの砦での惨劇であった。
 

 いやね、このゲームのおんまさんは、すぐ敵に突っかかっていく習性があるから、かなり余裕をもって、砦からだいぶ離れたところで降りたんですよ。ほんとですよ。
 そーとー、離したはずだけどなあ。そうねー、だいたい十馬身くらい?

 だが予想以上に敵の展開範囲が広かったようだ。しかもちょっと弓で撃たれると逆上して突進したりしちゃうからなあ。

 気がついたのがずっと後で、しかもクイックセーヴしか残っていないのでやり直してもダメ。ここは諦めて成仏してもらうか。

 おんまさんには名前もなかった理由がようやくわかったよ(いや、ほっとくと犬もフォロワーも死んじゃいますよ)。 

 「じつにぼくは、壱千ゴールドの損害だ」 主人公はその馬の眼ぶたを、ちょっとかえしてみて言いました。

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 まあ、供養代わりに馬肉でも焼いて食うか。リディアも喰うかい? なに遠慮しとくって? もしかして馬刺しのほうが好き?
 ヴィジランス、お前も食うか。

 なんて悪趣味な。いや、これってそういう時代ですよ。Red Dead Redemptionだって、馬はぽんぽん死んだし。

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 でも、もうおんまさんなしの生活には戻れません。さっそく二頭目を購入。
 

 今度は、もうちょっと拠点から遠いところで降りることにしよう。

 さて一家の構成は代わったが、やることは山積みだ。どんどんいこう。

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 ジャイアントの生贄ってのははじめてみた。

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 いけ、ヴィジランス! 言われなくても勝手に突進するけど。

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 フォースポーン伝説の英雄の剣。

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 ドラゴンが来たって。

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 ヴィジランスはひるまない。

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 大家族の光景にも馴染んできたなあ。

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 アネッケさん、ここはなんでしたっけ? あんまりクエストありすぎて何がなんだか。

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 さっきの伝説の英雄の剣をここに刺せ?

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 道が開いて、またしても玉座に座るミイラ。

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 伝説の英雄、レッド・イーグルそのお方か。

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 結構てこずったみたい。

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 ルートは、この時点になるとあんまし嬉しくないレベル。レッド・イーグルの剣自体も、ワンハンデドのロングソードだしね。帰りに回収すると性能も名前も変わっていますが、リディアに使わせるにしても性能不足だ。

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 んー、もう漁るものもないので、帰りますかー。

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 外で見るとそうでもないが、ダンジョンでは格段に光り輝いている気がするアネッケさん。(アーマーのせいじゃない?)
 独身だったら求婚するんだけどなあ。
 Wikiによれば、コマンドラインを使って本当に求婚したやつがいるんだそうだ。あほやな。

 やっぱ長く行動をともにしていると情も移る。素直にリディアにしようかなあ・・・。

 その話はまだまだ先でしょうね。

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コメント

二人と二匹の旅も面白そう。
召喚生物も出すと更ににぎやか~。(逆に邪魔ですよね…)

すぐ死にそうなのでワンコ・馬を入れるの我慢してましたが、ここのブログ見た後、偶然ワンコと同伴になるクエに突入。
いや~、Skyrimのワンコもやばいなぁ。
ちゃんと上目遣いでご主人様を見てるんですよね。
しかも意外と力持ち。ボ~ッと突っ立ってると、後ろからグイグイ・ズルズル凄い勢いで押されちゃいます。
キレイ・カワイイ~ほどではないけど、やっぱり可愛い。

 ノード・ウォーリアー今レベル40、マジカ初期値100点のままですがなにか?

 ファミリアくらいしかふつうにサモンできません・・・。スクロールでは召喚できるのでしょうけど。
 クエストで連れになったメイジをみていると、プロが召喚した連中も長時間いるわけじゃない、長持ちしないですね。
 
 わんこネタ続きます。わんこクエストってあれかな? あれにはまいりましたねえ・・・。

マスターレベルの召喚術であれば、時間は無制限になりますよ。
ただ、召喚したままFTしちゃうと行方不明になって消せなくなります。
会う人、会う人「危険そうな魔法…」てなっちゃうんですよね…

 そうなんですか。マスターレベルなんて、いつになったら達成できることやら・・・。
 「危険そうな魔法・・・」というセリフもまだ言われたことないかな。
 日本語版ではどうなってるかわかりませんが、街人から「ちょ、魔法を使うときは気をつけろ!」みたいなセリフは言われますね。専らキャンドルライトを点灯させるだけですけど。しかも継続時間すごい短い。

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