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2012年6月 3日 (日)

ドラゴンズドグマGameSpotレヴュー

 ドラゴンズドグマようやく再開することができてます。

 ファイターではじめてウォーリアー、ようやくレベル35。PS3を起動すらしなかった間、自分のポーンは一回も雇われていなかったようだ・・・。

 プレイに少し間が空いてしまうと、再開したときには客観的に引き気味で見ることができてしまうので、実は飽きてしまっていたとか、実はさっぱりおもしろくないとか、実は最低の操作性だったとかがわかるケースがあります。そうなると、中断してそのままお蔵入りになるわけですが。

 ドラゴンズドグマについては、その心配はなかったようだ。
 やはり何度も繰り返すことになるコンバット自体が苦痛じゃないから、という点が大きい。ここが辛いとよっぽど物語自体がおもしろくない限り、途中でやめてしまいますからね・・・。

 GameSpotがようやくレヴューを出した。PS3/X360とも80点。レヴュアーはいつものケヴィン。

 IGNは75点だった。もともと全体的に評価がインフレなサイトなのに、75点は低いんじゃないかと感じていた。

 ケヴィンの80点は実は予想どおり。ちょっと最近のRPGと比べてみましょう。レヴュー点数の表記は(PC/PS3/X360)、ケヴィン以外のレヴュアーの場合はレヴュアーを明記。

 Dragon's Dogma (-/8.0/8.0)

 Diablo III (8.5/-/-) Carolyn Petit

 Game of Thrones (-/7.0/7.0) Tom Mc Shea

 Risen 2: Dark Waters (7.0/-/-)

 Legends of Grimlock (8.0/-/- ) Eric Neigher

 The Witcher 2: Assassins of Kings (9.0/-/9.0)

 Mass Effect 3 (9.0/9.0/9.0)

 Kingdoms of Amalur: Reckoning (7.5/7.5/7.5)

 Final Fantasy XIII-2 (-/7.5/7.5)

 The Elder Scrolls V: Skyrim (9.0/9.0/9.0)

 Dark Souls (-/9.5/9.5)

 Dungeon Siege (6.0/6.5/6.5)

 Fable III (7.0/-/7.5) Tom Mc Shea

 Torchlight (8.0/-/8.0)   Brett Todd

 Dragon Age II (8.0/8.0/8.0)

 ※なお、私本人Wiiを持っていないので、任天堂系はわからないのだが、次の二作はレヴューで絶賛されていた(レヴュアーはどちらもケヴィンではない)。

 The Last Story 9.0
 Xenoblade Chronicles 9.0

 こうやって眺めてみると、実はドラゴンズドグマの居場所は、80点くらいでしっくりくるんですよね。

 プラットフォームの違いがあるけど、ざっくり並べ替えましょう。個人的にしっくりこないところはコメント。未プレイはその旨表記。

 Dark Souls (-/9.5/9.5)
 The Elder Scrolls V: Skyrim (9.0/9.0/9.0)
 Mass Effect 3 (9.0/9.0/9.0)
 The Witcher 2: Assassins of Kings (9.0/-/9.0)
 Diablo III (8.5/-/-) Carolyn Petit
 Dragon Age II (8.0/8.0/8.0)
 Dragon's Dogma (-/8.0/8.0)
 Legends of Grimlock (8.0/-/- ) Eric Neigher (インディ系なのでお手盛り?)
 Torchlight (8.0/-/8.0) Brett Todd (インディ系なので若干お手盛り?)
 Kingdoms of Amalur: Reckoning (7.5/7.5/7.5)
 Final Fantasy XIII-2 (-/7.5/7.5) (続編扱いなのでディスカウント?)
 Fable III (7.0/-/7.5) Tom Mc Shea
 Game of Thrones (-/7.0/7.0) Tom Mc Shea (未プレイ)
 Risen 2: Dark Waters (7.0/-/-) (未プレイ)
 Dungeon Siege III (6.0/6.5/6.5)

 わりと納得できる序列になっている。もちろん商売とはまったくリンクしていない。上位にあるDark SoulsもThe Witcher 2も数十万本のセールスにとどまっている。(ドラゴンズドグマは日本では初週33万本だそうだ)

 さて、ケヴィンのレヴューですが、いつものように要約だけでおわかりいただけるでしょう。

 良いところ

 ・畏怖すべきモンスターたちとのすばらしいコンバット・エンカウンター
 ・CRPG至上最高のひとつに数えられるボスファイト
 ・いたるところに隠されている驚き
 ・世界をもっともらしく見せる雰囲気作り
 ・いくつかの衝撃的な選択によって導かれる忘れ難いエンディング

 悪いところ

 ・見慣れた地域を往復する億劫さ
 ・辟易させられるポーンの動き
 ・クエストやストーリーに関連した不可思議なイヴェント群

 ゲームシステムに起因するさまざまなフラストレーションとコンバットの勝利の実感が交錯する。
 このゲームはオリジナリティを出すためリスクを取った。とったリスクのいくつかは特別な効果を出すことに成功しているが、いくつかはうまくいったとはいえない。

 だがあまたある過去のRPGのただの焼き直しでは決してないことから、(ほかのゲームのことは急速に忘れ去るのだとしても)このゲームは長く記憶にとどめることになる、と結んでいます。

 Shadow of the Colossus(ワンダと巨像)、the Elder Scrolls、Monster HunterあるいはDark Soulsと似ているという説があるとしても、オープンワールド固有の必然的に類似してしまう点を除けば、そのどれとも実は似ていないという指摘もうなづけるところです。
 このゲームのある意味で「開き直った」、ぽーんと丸投げしてくる態度は、その傲慢さに憤りを感じる場合もあるだろうが、実りももたらしている。まさにそのとおりですね。

 まだ私もエンディングは迎えていませんが、メインの物語は笑ってしまうほど幼稚なレベルであることはわかりつつあります。

 でも、物語をどういじっても、これ以上どうにもならないでしょう(カプコンの得意な分野とも思えない)。

 むしろ、ユニークな強みになりうるキャラクター・システムとポーン・システムを今以上に洗練させたら、多くのプレイヤーが「やみつき」になるレベルに到達するんではないでしょうかね。

 正直、日本からこの手のRPGが出るってことは不意打ちでしたねえ・・・。

 さて。カプコンを罵倒しつつ離れていったイナフネ氏が今手がけているというSoul Sacrificeは、(プラットフォームがVitaってところを割り引いても)果たして本家のドラゴンズドグマとは違ったユニークさを提示できるんでしょうか。発売予定は冬だそうだが。

 

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ゲーム」カテゴリの記事

コメント

日本からこの手のRPGが出るってことは不意打ちでしたねえ<
これは、そんな印象受けますね。私も興味を持って思わず買ってしまったし。
UKチャートでは初週3位のスタートだったとか。Diablo3は2位から9位に落ちてたらしい。

メインの物語は笑ってしまうほど幼稚なレベル<
やっぱりメインのストーリーが弱いですね。
ロマンスとかイベント・ムービーも、某国営放送の大河ドラマなみの仰々しさはあるものの、脈絡もなくイミフな展開。
人の心を動かすのは、イベントではないんですよねぇ。
ここまでのゲームを作っておきながら、残念だなぁと惜しむ気持ちです。

ゲーム中のポートは、キメラの翼じゃなかった、刹那の飛石ですが、どうもそれだけじゃないみたい。
ポート先を増やせる模様。
関係ないけど、パッケージ・デザインって、ドラクエ1と構図がいっしょなんですよね…。
まぁ、ストーリーの出来もそれでいいってことではないでしょうが。

 少なくとも、メインでクレジットされているスタッフはみな日本人。なのに香るエキゾチックさ(バタ臭さ?)は、Dark Soulsにも近いかもしれない。作り手の世代が変わったんでしょうかね。
 
 物語は最初から期待していなかったせいもあって、「ふふっ」程度で済んでます。なんでいきなりリズン(覚者)? なんでいきなりハイドラ(だっけ)登場? なんでいきなりプリンセス(だっけ)登場? なんでいきなり(以下略)。
 
 確かに不出来なところを数え上げればきりがない。
 住民へのギフトの意味がわからない。これ、まじめにやるべきなのか?
 昼と夜。風景観光的にはいいけど、ゲーム的意味は?
 性別。「女装」を持ち込むならもうちょっちヤマトタケル的背景みたいな世界を入れてくれないと。あちらでcross-dressingはあまりシャレにならないからね。
 オープンワールドなのにマップせまっ! ほとんどのルートがハイウェイ(街道沿い)じゃないか。ウルフはどうぶつで馬鹿だからともかく、ハーピーもいい加減学習したらどうなんだ。毎回毎回ルーチンで襲われる。
 ポーンはどうしてハイブリッド職につけない? レンタルしたときのAIマネジメントが面倒くさかったからだろうな。
 装備のカスタマイズ(クラフティング)。脈略一切ないよな。中盤まで我慢してそれなりの装備を入手してからがんばるほうが賢いんじゃないか。
 自分のポーンが誰にもレンタルして貰えないのはけしからんっ(お前のせいだろ)。
 野原の牛の屠殺はいいのか? モラル的に問題じゃないのか?
 
 なんて数え上げても、本質にはぜんぜん関係ないんですね。
 
 コンバットが楽しい。ただそれだけ。これでレンタル・ポーンのシステムが(今はちょっとあれだけど)十分こなれちゃったら、結構最強ですよ?

 ギャリオット(LB)が「これからは非同期に注目!」とかのたまっていたけど、Dark Soulsのメッセージングにしても、このDDのレンタル・ポーン(元のアイデアはもちろんソーシャルゲーム)にしても、なんつうか、「私が行かないとみんなが死んじゃう!」的べたな世界は日本人的には「うーんおなかいっぱい」だけど、アームズ・レングス(arm's length)な間合いというか、このDDの微妙な(他プレイヤーとの)距離感は個人的にはかなりポイント高いんだよね?
 おそらく、ゲーマーの世代(特にこの手のゲームのプレイヤー)によるんだろうけど、「モンハン」みたいに体温高くて暑苦しいのは勘弁で、このくらいがいいって層は多いんではなかろうか。
 
 たぶん、これ実際には鉱脈掘り当ててるんじゃないかな? (でも、歴史は繰り返す。これも洋ゲーにアイデア持ってかれてあちらで洗練されちゃいそうな気がしますが)
 
>ドラクエ1と構図がいっしょ
 
 まったく気がつきませんでした。あー、ロトの戦士が剣をドラゴンに振りかざしてるってことですか。
 あっちは泣く子も黙る物語原型、Damsel in Distress、囚われのお姫様であり、騎士のドラゴン退治の物語ですね。フロイト心理学だっけ?

 DDの場合は、そうねえ・・・。ポストモダン的心理学なのかな?
  

野豚を抱っこしてブヒブヒ言わせたりジタバタさせると、みょうに癒される今日この頃…。

プリンセス(だっけ)<
ああ見えて一応クィーンみたいですね。
おさな妻(ふ・ふる~)?今なら、年の差婚か。
ゲームはかなり進行したのですが、これ、ストーリーとか考えたら負けですな…。
いや、マジで。
あぁ、プレゼントやクエでの好感度しだいで、とんでもない事になってしまうかも~。

装備のカスタマイズ(クラフティング)<
まったり着せ替えを楽しむには、性能に飛びぬけた差がないのでちょうどいいかなぁと思いました。

ポーンに関しては…
ポーンの性格付けがめんどうですねぇ、知らない間に変っちゃうこともあるし。
第一優先が覚者の安全だと、Mobが来てもなかなか動かない場合もあるんですよ。
戦士のウザイ羽交い絞めも、Mobとのレベル差が大きくなった段階でなくすべきだなぁ。
ポーンのアイテム使用もかなりビミョウ。
使って欲しい時に使わず、水濡れで万能薬をバンバン使っちゃうって…。

洋ゲーにアイデア持ってかれてあちらで洗練されちゃいそうな気がしますが<
うん、向こうは「洗練」なんですよね。
こっちだと、どうでもいい要素やめんどうなシステムだけが追加されてしまう気がする。
発想が枝葉から始まるんだよなぁ。

 レベル40、ようやく王様(?)とやらに謁見してどうのこうののあたり。

・あの女性はクイーンだったのか。夜這いもとい、深夜に密会してくれとか言われても、仕掛りクエストいっぱい抱えてそれどこそじゃなくて放置しているところです。

・自分とこの正社員ポーン(現在ソーサラー)にはまったく期待してません(笑)。動かないこと山のごとし、働かざること夥しい。いっそ性格でもガラリと変えてみるかなあ。これじゃよそ様から雇ってもらえないわけだと納得。
 派遣さんふたりがそこそこがんばってる感じはしますけど、結局常時働いてるの社長(アリズン)ひとりです。
 ポーンに消費アイテムは基本持たせてませんでしたんで、どんな変わったことしでかすかわからなかった。
 
・戦士の羽交い絞め。あー、社長以外に戦士は雇わないのでまったく目撃しなくなりましたね。あれ本気でうざそう。ウォーリアー、ソーサラー、メイジ、レンジャーが心地よいです。うちのソーサラーは滅多に働かないけど(笑)。
 
・ポーンの意味不明なAIを改良したら、かなりいけると思いますけどね。
 パーティー四人全部のキャラクター・マネジメントしたがる人もいるだろうけど、私にとっては現状の二人くらいでちょうどいい。やりようによったら、これ相当お洒落なシステムになりますよ。

・無意味な細部・枝葉の例。腐る肉などの賞味期限。腹立たしいだけ。「モンハン」由来か? 面白がってるの作ってる人だけでしょう。それだけならまだしも、腐りかけの肉がおいしいんだと。何個持って来いとか複数のキャラから言われて切れそうになってます。生肉やるから、てめえで好きなだけ腐らせろや!
 水被ったら消えるランタン。そりゃ確かにそうなるだろうけど、おっ?と驚くのは最初だけで、あとは億劫なだけだよ。燃料補給はまあ面白いかもしれないけど。  また、このままだとプレゼント・ギフトも全部無意味だと思ってます。やるならもっと違うスマートな方法あるべえよと思う。

・痒いところに見事に手が届かないシステム。でも、そんなゲームばっかしやってた頃を思い出せば、こんくらいで自分で工夫しながらやるのもちょうどいいのかなあ、と思います。
 

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