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2012年8月11日 (土)

EA games, destroy everything?

 かつて、EA Gamesは"EA games, challenge everything."とかいうコピーを使っていたよな。これだこれだ。 

http://www.youtube.com/watch?v=YViI17KBzLI 

 このネタ、ずーっと昔も別のブログで使ったことがあるんですが、そんときはBioWareがEAに買収されたタイミング。"EA games, swallow everything."、「なんでもダボハゼみたいに呑み込むEA」みたいな皮肉を書いていた。

 今回はBioWareの共同創設者であるムジカ博士とゼスチャック博士の両名が、SWTORのローンチ失敗の責任を取らされてEA/BioWareからクビになるのではないかという憶測情報。

 もし本当なら表題どおり。

http://www.gamespot.com/news/ea-squashes-rumors-of-bioware-co-founders-departure-6391157 

 あくまで噂レベルですが、両名とも最近オースチンで開催された重要な会議に顔を出していなかったという情報があるそうだ。またゼスチャック博士が、SWTORを担当するBioWareのオースチン・スタジオにしばらく顔を出していないというのもひとつの根拠になっている。

 EAによれば、ゼスチャック博士はオースチン・スタジオとSWTORの新GM(ジェネラル・マネージャー)を指名した上で、カナダ・エドモントンの自宅に戻って、家族と休暇中とのこと。ムジカ博士についてはなんら身辺に変化なし。 

 SWTORの業績が芳しくないので、すでにオースチンではレイオフが計画されている。
 そういう時期には、責任者を中傷する「怪文書」、「怪情報」が飛び交うのは世の常。

 よって、ガセっちゃガセとも考えられるのだが、BioWareがEAに買収されたときから、ムジカ博士がEAのRPG部門の責任者であったのに対して、ゼスチャック博士は元々不安定な立場ではあった。 

 またムジカ博士についても、最近のDragon Age 2の悪評、Mass Effect 3のエンディング騒動など、笑っていられない事態が続いている。BioWare部門(すなわちRPGをほとんど統括する部門)の責任者というのはゼスチャック博士の形式的上司でもあるから、SWTORの失敗と無縁でもない。 

 まあ、開発残酷物語をあげつらっても仕方がないが、EAの悪の公爵、COOのピーター・ムーアからすべてのプラットフォームをネットワークで繋げとせっつかれ、もちろん納期納期、四半期決算、業績達成とうるさくつつかれ、元々開発に手間隙のかかるRPG、しかもオンライン・フレンドリーなものをそんなに簡単に量産できるわけもなく、迷走し、苦悩しているわけですね。
 あげく「BioWareはもうBioWareではなくなった」と一部ファンから突き放されている。

 つうか、EAのUltimaや、MysticのWarhammerや、はてはかつてのWestwood(EA L.A.)のCommand and Conquerまで配下に入って、いまさら「昔のBioWare」ではとっくにないのですが。

(そういえばEAのCEOであるリシィティエロの辞職の噂が最近あった。本当ならムーアがCEOに出世することになるはずであった。どうなったかな) 

http://www.digitaltrends.com/gaming/rumor-peter-moore-replacing-john-riccitiello-as-electronic-arts-ceo/

 もちろん、BioWareがEAに買収された時点で、BioWare共同創設者の両博士はリタイアメントには十分な資産を形成しているわけで、事態がどう転んでも同情する必要すらないのだろうが、Dragon Age 3に関するすべてのネタについて、私は重大な関心をもって見守ってるわけです。

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コメント

>いまさら「昔のBioWare」ではとっくにないのですが

う~む、そうなのよね。
せめて現状が何か良い方向に向かってる実感があればいいのだけど、どうもEAのやる事なす事、生臭さが強くて…。
でも、なんとかBioはDA3頑張っちくり~。

生臭さといえば…。
今回のオリンピック、レスリングをよく見たのですが、なかなか面白い。
相手にポイントとられても逆転の方法がいろいろあって、スリリングで気が抜けない。
しかし、相手に指を噛まれたとアピールする小芝居したり、審判の目を盗んで相手の耳をかじって出血させたり、メダルの為なら何でもやっちゃうのね。
あ、日本の選手はクリーンですよ。

ボクシングの会場の雰囲気はエキサイティングでいい感じでした。
しかし、賄賂や審判の買収とか問題がありましたからねぇ。
ま、ボクシングに関しては今に始まったことではなく、過去の大会でもいくつもあったようですし。
こんなの氷山の一角で、いろんな種目であるんでしょうね、きっと。
そんな中でミドル&バンタム級でのメダルは、本当立派ですよ~。
オリンピック参加選手は、競技以外の生臭いものにも勝たないといけないんですね…。
その為にもクリアな強さを示さないといけないのかぁ。これは厳しい。

室伏選手が銅メダルに終わったハンマー投げ、女子の決勝でも5mもの記録間違いとかで大きくトラブったみたいです。
やっぱ競技進行・審判に何か問題があるんじゃ…。
室伏選手もIOC選手委員の当選を取り消される失態。なんだかなぁ~。

 お、今レスリングもまた金が出たって言ってますね、テレビで(アイロニカルな没入中)

 
 B様の興味はどっちかてと格闘技中心ですね~。怖いなあ。
 あたしゃ、やっぱ観るのはチームスポーツ中心なんで、オリンピックは実はそんなに見るものないんですよ。サッカー、バレーボールくらい。あとはアーチェリー、フェンシング、射撃なんかがいいなあ(考えようによっちゃ格闘技よりもっと怖いだろ)。
 冬だとバイアスロンかなあ。トライアスロンは興味なし。

 
>メダルの為なら何でもやっちゃうのね

 
 日本って"fair"の意味をすっかり間違ってますからね。まあUSの「フェアプレイ」にかなり感化されている。"fair"はあくまでも"foul"じゃない、ってだけの意味だから。
 
 また各国事情によってノリ(気合)がぜんぜん違うでしょうね。今回はあまり話題にならなかったが、ドーピング問題は常にあるし、日本も国籍取得問題で騒いでたけど、どうやらよその国では組織的に行われてるようだし。

 あと日本や、日本人がよく観戦するUSのスポーツではそうでもないからわからないけど、ヨーロッパなどは審判(団)はもう政治(家)ですから。国連でやってることと一緒です。フェアもくそもありません。

 「審判めっちゃへたくそ」なんて日本やUSのプロスポーツじゃ考えられない(あっさりクビになる)けど、サッカー・ワールドカップだってどこだって、審判はいつも「へたくそ」ばかりじゃないですか? 賄賂ちゃっかり取るくせに仕事ぜんぜんできないのは国連の役人と完全に一緒です。

 「なんでもクリーンでいいのか」って話はおいて置いて、そんなしゃかりきにならずとも、30個以上のメダル取ってるのって、十分立派だと思いますよ。

 日本の新聞は(ネットを眺める限り)、金メダルの多寡で国別順位を並べてるけど、USのサイトを見るとESPNとかNY Timesなんかは金銀銅の総数表記(CNNは日本と一緒。両方切り替えられるところもある)。USにしてみればどう並べてもトップだから問題ないし。つうか、誰もそこまで騒いではいないですね。

>室伏選手もIOC選手委員

 
 室伏選手の件、それが書きたかったんですね(笑)。ニュースに出てから、じゃないかなあと思ってた。
 真剣に「政治」をやりたがると、なぜか叩かれるよね。日本って。
 スポーツ選手を委員に選ぶのも、迎合主義、ポピュリズム。政治は政治屋に任せましょう、つか政治屋が仕事しろ。

(何もできない、決められない、決めない、しないのも政治屋の仕事。冷や汗、脂汗かいてるのが連中の仕事。政治は何でもサクサク決めろとか言ってるわけではありませんので誤解なきよう。私の意見では、年変わり総理大臣制、ぜんぜん問題ありません)

 

 おっと、書き忘れた。
 で、ESPN方式で並べてみると。

 
http://espn.go.com/olympics/summer/2012/medals


 とっても悲しい現実が見えてくる。
 US、大陸国、露、英、独、日、豪、仏、半島国。以下、伊、蘭、宇(ウクライナ、ユークレイン)、加・・・。
 結局、上位には大国(はっきり言ってしまおう、つまりG8先進国+1)ばかりが並んで、それ以外は豪、蘭、そして半島国が必死に背伸びしてがんばってるくらい。ユークレインだってソビエトを経済的に支えた実質域内大国。
 
 どう受け取るかは受け手次第ですが。
 このNY Timesの地図も、とっても残酷。

 http://london2012.nytimes.com/results

 オリンピックの旗(あの五つの輪)にはいくつか含意がある(水、火、土などのエレメンタルの象徴でもある)が、たしか五つの大陸(厳密には亜大陸含むか、アジア、アメリカ、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ)、も示していたと思う。
 
 輪の大きさがぜんぜん違いますね・・・。

 

>日本って"fair"の意味をすっかり間違ってますから
>なんでもクリーンでいいのか

うんうん、それそれ、Vaniさんの言いたいことわかる~。
ルールの存在てものがあるものの、そのルールもスポーツの政治的綱引きで変るのが現実だし。
スポーツマンシップ、フェアプレイ精神は憧れではあるけど、いつも成立するわけではないのよね。

>B様の興味はどっちかてと格闘技中心ですね~。怖いなあ

そ・そ・そうですか?
実は私は、卓球・バドミントンやってたので、ラケット・スポーツが好きなんですが…。
社会人に成り立ての頃はテニスにハマった時期も。
話題にならないけど、バドミントン男子シングルスの佐々木選手は、中国・林丹選手(金メダル)相手に素晴らしい試合したのになぁ。
たぶん、トーナメント中、1・2番の内容だったはず。ちょっと悔しい。

この大会、アーチェリーやフェンシングの個人戦もすごく良い試合やってたんですよ。
でもTVの放映は、どちらかというと団体競技や格闘技が多いですからねぇ。
皆で一緒に騒ぐのにも、お約束の「感動」「絆」「夢」のドラマを演出するのにも都合は良いでしょうし。

面白かったのが、選手人気みたいなもの。
やっぱ陸上のボルト選手は凄いけど、日本人だとレスリング女子の伊調選手。
試合直後、一緒に写真を撮ってという人が次から次と寄ってくる。
大会関係者らしき人まで何人も、カメラを持って頼んでましたよ。(笑)

>ルールの存在てものがあるものの
 ルールの解釈(を自分に有利に誘導する)まで含めて、スポーツの一種。レーシングのF1なんかみても、欧州はもろにそうですね。日本は島国ゆえにか、とてつもなく無邪気。それもよしあしありますね。
 今回はバドミントン女子で「手抜きしまくりで、とても見ていられない」という判定が下ったけど、あれだって場外政治の結果だよ、きっと。

 「なんでもクリーンでいいのか」ってのは「んな遠いところで試合できるか、ボケ」と言い切ったサッカーの人。あとiPad(に載せたDBとソフトウェア)で徹底的に敵の弱点をついたバレーボールの人。
 サムライなんだからそのくらいやって当然。あ、どっちも女子だからナデシコとかか・・・。

>ラケット・スポーツ
 卓球とかバドミントンとか、銀メダルなんてめちゃくちゃすごい功績なんでしょうね。国家の威信?もかけず、お金もかけず、競技人口もあれなのに。なに、上位失格だから繰り上がり? 気にしない。それも含めてスポーツ。

>でもTVの放映は
 数字次第ですから。TVでは自転車もボートもぜんぜんやらないから、「英国はいつあんなにメダル集めたんだ」って悩んでいるおっさんがいましたよ。
 競技人気も選手人気もありますね。メダル云々じゃなくてやっぱ体操の田中さん見ちゃうもんなあ。
 

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