フォト
無料ブログはココログ

« ゲーマーはどこへ消えた? | トップページ | 【ME3】Operation: VIGILANCE Failure »

2012年9月12日 (水)

暗いと不平を言うよりも

 実は最近発表を心待ちにしていることがある。 いやいや、SkyrimやME3の次のDLCでも、DA3の「正式」な情報でもなければ、ピンクの3DSLLでもないし(ありゃないよな、時間差はひどい)、赤いVitaでもないし(どうせ出るだろうけどね、クリスタルレッドかな(注))、Windows8でもないし、私に限って次のiPhoneであるわけがないだろう、失礼な。
 
 Kindle日本向け発売開始。

(注)赤いVitaほんとに出たね。
 http://www.ign.com/articles/2012/09/19/tgs-red-blue-vita-headed-to-japan

 ネットや新聞のニュースによれば、この「黒船来襲」(いったい何回来ることやら)を受けて版権屋、印刷屋、IT屋、デヴァイス屋、図書館・大学などアカデミックまわり、今度こそ他人事ではぜんぜんないマスコミなどが、関係各位くんずほぐれつ、おしくら饅頭も佳境に入ってきているようで、個人的にはそのあわてっぷりを眺めているのが非常に愉しい。
 やっぱ「外圧」がないと何もできないんだな、私たちって。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120830-00000515-san-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120908-00000119-san-bus_all

 
 もう、700ページとかのハードカヴァーの原書持ち歩くの無理です。
 とはいえ一台で日英両方読みたいのです。一台じゃないといやーっ!
 これ以上カバンの中にいったい何台のモバイル機器を入れてあるかにゃならんのかという話だ。下手するとそれだけでハードカヴァー一冊抱えている重量に相当するかもしれない。本末転倒。

 3DSLLは、ありゃあ買って失敗だったな・・・。きっと普通のサイズの3DSで間に合ったものな・・・。ずっしりと重たい。振り回せば凶器になりうる(良い子はまねしちゃだめ、つか良い子はこんなブログ読んじゃダメ)。
 まあ、これは「すれちがい」に飽きたら持ち歩く意味はゼロになるのでテンポラリーなエクセス・バゲッジ。

 あとはiPhone/Androidを意地でも避けているから、iPodとPSVita両方持ちあるかなならんのだよな・・・。あほやで、あほ。だってネットや動画はPSVitaが便利だけど、音楽聴くとなるとかさばっちゃうんだよね(音質は圧倒的にVita優位なんで、さらに腹が立つ)。
 そんなのともちんのe-mobileで解決!ってまた何かのデヴァイスを持ちあるかないといかんのだよね。
 つってもそこらを全部一まとめにできそうなWindows Phoneは、いくら待ってもガラパゴス諸島には来ないかも・・・。

 そんなしっちゃかめっちゃかなカバンの中であるので何年も買っていなかった「週アス」の「ぱちぱちまとめ板」というオマケにつられてついつい買ってしまった。いまいちであった・・・。

 最近発表されたKindle Fire HDでは映画・ドラマ・画像まで配信されるそうだが、この恩恵を受けるには少なくともUSにいないとダメでしょう。そこは諦めている。LTE対応。いずれガラパゴ諸島全土に張り巡らされるんでしょうけど、私はWi-Fiで十分。
 そういうのは本題ではない。いくらなんでも外出先で映画を観る趣味はないし、これからもその気は起きないだろう。たぶん。

 単に日英の書籍を一台で読みたいのだ、私は。特に「あ、あの文章ってどこら辺に書いてあったっけ?!」というケースの多い私は、検索が容易なデジタル化が嬉してしょうがないのだ。
 なぜ21世紀の世の中で「技術立国」を標榜している(らしい)ガラパゴ諸島でそれが簡単に実現しないのだよ。

 それはね、漢字かな混じり文だからなんだよ。 
 でもそのおかげで、自国語とまったく異なる外国語と両方読めるんだよ。んー、読む気にさえなれば。

 
 それにつけても驚くのはKindle、いや Amazonの威力。
 USの書店チェーンはすでに軒並み壊滅したが、それは実はどうでもいい話。
 大学まわりやよっぽどの大都市の中心部でなければ、書店に誰も人はいなかった。
 つうか、そもそも書店がない、っていう場所が普通(日本も似てきたけど)。
 スティーヴン・キングやシェルダンはスーパーマーケットで買うものだったし、厚手の書籍はインテリア、室内(書架)装飾用だ。
 テーブルトップ・ブックって、ただインテリアとして置いてあるだけだから読んじゃダメ(笑)。(写真ばかりだしね)

 本を読まなかったんですよ。
 いまや本を読む人が増えているという。一部はKindle、iPadなどデジタル・リーダーのおかげ。
 でもAmazon自体の功績が大きいと思う。

 
 (敢えて使わせてもらうと)「若者」にラノベが売れてる日本は、まだ明るいと思ってるのだが。
 JR乗換駅の狭い書店に密集して、回り考えず立ち読みしているおっさんたちのことは「買って読めや!」と思うし、そもそも、あいつら仲間じゃねえし。
 電子書籍の普及で、またまた書籍需要がブーストするんじゃないかな。ほんま、幸せもんやで、君ら。

 あとは再販価格維持制度の大嘘がバレるのが楽しみ。
 「少数でも歴史に残すべき出版物が死滅する」論。
 誰も必要とせず死滅するなら、元から歴史に残す必要ないと思うのだが、変な説がまかり通っていた。
 新聞社が既得権益を維持したかったからかな。 
 今度は「デジタルには馴染まない」とか言って、デジタル化自体を拒否するのだろうか。
 なぜなら。
 誰でも入手可能になったのに、誰も買わないことがバレるから。

 日本の図書館システムがダメダメなのは、古書、古文書、希少本(稀覯本、きこうぼん)の類を皆で自宅で抱え込もうとするから。「公」なるものと見なさないから。
 図書館システムそのものを誰も(少なくともそういう書籍類の蒐集家たち、アカデミックな用途で用いる人たちは)信用していないから抱え込むのかもしれません。日本の場合に限れば火災による焼失も怖いけど、それは自宅でも一緒だろうし。

 あちらの公的な(大学などの)図書館で驚くのは、「そんな貴重な初版本あんのかい! しかも貸し出すんかい!」ってケースに何度も遭遇すること。この差は一体なんでしょうかね。誰かが平気で書き込みとかしてるけどね(笑)。
 Googleの全世界図書館計画の発想だって、ふつうは生まれませんよね。

 貴様あっ、紙の手触りを否定するのか!
 そういう人が必ず登場するよね。現にもう多数いるんだろうな。
 ワープロが爆発的に普及したときに出現した、「手書きでないと真心が伝わらない」云々と同様の主張が起きるだろうし、言っているのも下手すると同じような連中。自分のほうは手書きを押し付け、相手からも手書きでなければ受け取らないというのはどう考えても自己中心。いったいどんな真心を伝える気だったのだ。
 確かに東電やら役所やらから来る印字された文書には真心のカケラもない。
 じゃ、あれか、タイピングして送りつけてくるガイジンのレターは全部真心がないのか。

 フェティシズム。そういうものがあることは否定しない。

 使い分ければいいだけの話だろう。

 ME2、ストールン・メモリーのカスミも言っているじゃないですか。

  
 「笑っちゃダメ。そういう本が好きなの。恋愛小説、犯罪小説、古典小説。
 紙の本の手触り、そのカビ臭い匂い、とてもリラックスできるのよ」
 

 さすが日本オリジンのキャラクター?

 ただしカスミが入手しているのは、おそらくあちら(西洋)の紙質の本でしょうね。
 生えるカビの種類は違うだろうな。 

« ゲーマーはどこへ消えた? | トップページ | 【ME3】Operation: VIGILANCE Failure »

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1586985/47050696

この記事へのトラックバック一覧です: 暗いと不平を言うよりも:

« ゲーマーはどこへ消えた? | トップページ | 【ME3】Operation: VIGILANCE Failure »

2016年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31