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2012年10月11日 (木)

Project Eternity 日の目を見ない正義か。

 Project Eternity@Kickstarter、2.5百万USD超、残り6日間。(この記事のアップが一日遅れています)

 
 2.7百万USDのストレッチ・ゴールにパラディンが登場した。ヒーホウッ!と手放しで喜べない。とりあえず怒っておこう。さすがにそこまでは無理ちゃうやろか。パラディンと一緒にチャンター(DnDでいうバードに近い)も登場している。パラディン詳細は本文末尾(チャンターは次回)。

 パラディンが実装されるかどうかは、私のように駆け込みで投資する人があとどれだけいるのかにかかっている。
 Kickstarterの駆け込み投資のインパクトがどれほどあるのか興味津々だが、あと6日間で到達するのはかなり難しそうだ。今までの増加率を外挿すると、ぎりぎりで2.6百万USDのアドヴェンチャラーズ・ホールまで達成してジ・エンドなのかな。

 かくいう私はストレッチ・ゴールにお気に入りクラスのパラディンが登場したのでひとまず投資することにした。そうねえ、デジタル世代に乗り切れないバカだから、DVDとマニュアル類の現物パッケージがいただける65USDくらいかな。(海外向けシッピングで15USD上乗せだそうだ)

 2.8百万USDのストレッチ・ゴールはNeverwinter Nights 2: Mask of the Betrayer やFallout: New Vegas のデザイン構築に関わったジョージ・ザイツ(ツイツ?)氏(George Ziets) がProject Eternityに参画するというもの。両作品とも私のお気に入りでもあり、優れたデザイナーであることは文句ないだろうが、これってゴール達成できなかったらプロジェクトに参画しないってことか?

 
 それから、ここでは今まで触れてこなかったが(ごめん、個人的にそれほど興味がないのだ)メガ・ダンジョンなるゲーム本編とは独立した竪堀式探索用ダンジョンの企画も進行している。確かこの趣向もBGのエキスパンション・パックにあったような。こちらはfacebookの「いいね!」の数でメガ・ダンジョンの階層が増えていく趣向。現在5階層まで。

 
 さらには、Kickstarterとは無関係にエキスパンション・パックの制作までがノーティスされた。本編リリース(2014年4月)から半年後リリース予定。内容はInfinity Engineを用いたゲーム(IWD、BG2など)のエキスパンション・パックのイメージどおりだそうだ。新キャンペーン、クエスト、NPC、コンパニオン、クラス、スキルセットが追加されるっていう意味でしょうね。

 
 だから、アドヴェンチャラーズ・ホール、パラディン、チャンター、ジョージ・ザイツ氏の参画などは、最初からエキスパンション・パックに予定されていたのだと思う。パラディンは今回ゴール到達にしくじっても、半年早く手に入るかどうか、の違いじゃないかな。

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パラディン

 
 パラディンは、選ばれし道(a chosen cause、託された大義)の探求を誓約した、極端に献身的で、ときに狂信的とまで呼ばれることがある兵士であり、プリーストの信仰的情熱とモンクの禁欲的規律を兼ね備えている。

 パラディンはこれまでも数多くのエリート戦闘集団を創設してきた。二千年前に設立された宮廷の衛視団ダルコッチ・パラディニ(Darcozzi Paladini)から、まだ産声を上げたばかりの殉教者聖ワイドウェンの同胞団(the Fellows of St. Waidwen Martyr)、あるいはゴッドハマー巡教路(the Godhammer pilgrim trail)を守護する情熱的な僧兵団までが含まれる。

 多くの紛争を契機にして、その尖兵として創設されたことからもわかるように、パラディンは生まれながらの指導者であり、ともに戦う同胞を即座に支援する指揮能力(commands)を有している。パラディンの指揮能力は切迫した死から仲間を救い、疲労からの克服を促し、敵の防御にこじ開けた突破口への突撃を加速させることができる。必ずしもすべてのパラディンが神や神々に仕えることを誓約しているわけではないが、選ばれし道の探求にあまりに一途に没入しているために、彼らのソウルからは霊的エナジーが絶え間なく湧き出しており、それを用いて自らを取り囲む敵集団を一瞬で吹き飛ばすことができる。

 その禁欲的な佇まいと爆発的な戦闘スタイルから見れば意外なことだが、パラディンは同胞とともに戦うことで最も力を発揮する。仲間から孤立して単独の強力な敵と対峙した場合、パラディンはその脆弱さを露呈することになるのだ。

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 Project Eternityが解釈したパラディンは、DnDのパラディンから一部(治癒能力はレイ・オン・ハンズを表しているのだろう)、DnD4版のウォーロード(Warlords)(3版でいうマーシャル(Marshals))から一部を取り入れているようだ。後者は「指揮官」、「司令官」、「将軍」クラスである。

 「必ずしもすべてのパラディンが神や神々に仕えることを誓約しているわけではない」という記述から、DnDパラディンには必須条件であった信仰上の献身を要求しないことがわかる。これも「宗教的な縛りつけはけしからん」という最近の怒れるゲーマーたちに配慮したのだろうか。

 「集団とともに生き、単独では脆弱」というのは、パラディンをファイター・プラス・アルファのクラスにしてしまうと、誰もファイターをプレイしなくなるからなんですよね。

 さすがにDnDのパラディン・オーラはパクらないようだ。
(DnDパラディンの周囲には神の恩恵が具現化したオーラが自然に発生し、自分は恐怖を感じなくなり、周りの仲間も感化されて恐怖に強くなったりする。WoWは一時期パクっとるな。WotCが良く訴えなかったな)

 DnDパラディンとはだいぶ違うが、よしとするかあ。Obsidianの心の曲がった人たちが秩序にして善なるパラディンを好きなはずないもんな。

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