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2012年10月14日 (日)

ブラックアウト・ルール

 PS Vitaの画面に、「電子図書Reader」なるものの無料アプリが出ているのでインストール。 
 購入対象はコミックですよね。PSPのときには一度も使わなかった機能だ。画面が小さいんだもん。

 あれが買えるかな?と期待して、IDやPWを何度も何度も入力させるSonyのよくわかんない頭のよろしくないセキュリティ・ポリシーにイライラしなからも、ようやく購入可能な画面に到着。 

 「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」第一巻。 

 何が描いてあるのか、だいたいわかるとはいえ、実際に読んだことは実はない。(「鋼鉄のガールフレンド」はPSPゲームで遊んだが、そっちも実際に読んだことはない)
 よっしゃ、買えるぜ。カラーページもそのままだい。 

 購入手続きを進め、ダウンロードを待っている間のひととき、私の脳裏に滑り込んできたのは、あの語ることすら憚りたい、忌まわしい記憶であった・・・(回想シーン)。

 Dragon Ageのコミック(最近ではThose Who Speakなど)とMass Effect のコミック(Homelandsなど)を英語デジタル配信のDark Horse Comicsで購入するとき、日本のコミックスもしょっちゅう眼にする。リストで"Blood+"、"Appleseed"、"Lone Wolf and Cub"(「子連れ狼」)などとあれば、「まんま」なので表題だけでわかるのだが、中には「ううん、どの作品のことだろう?」と表題だけではわからないもの、「ほええ、そんな作品出ていたんだあ」と作品自体知らないものもあるので、見ているだけで愉しい(その場で買うことはあんまりしない)。

 「ううん」と「ほええ」の両方を兼ね備えているものでいえば、例えば、"Color of Rage"、小池一夫・作、叶精作・画、なんだかわかります?

 答え「からあ怒」。読んだことがないのでわからんけど(笑) 

 リストをしばらく見ていくと、上述のエヴァ・コミックもみつかった。

  "Neon Genesis Evangelion: The Shinji Ikari Raising Project" 

 シンジ・イカリ・レイジング(笑)。シンジ・イカリ・ライジング(rising)じゃないのね。 

 プレヴューも見ることができる。 ちょうど#2がリリースされたばかりのようで、買えることがわかる。#1とまとめて買うことにする(そういう衝動買いの判断はFTL、光速より早い)。

 #1が買えへん。しばらくエラーが出て、最後に「日本には売りません」という表記。 

 出た、ローカル・ブラックアウト・ルール・・・。 

 これが出るたびにイカリで目の前が真っ赤になる。「碇」と「からあ怒」をかけているわけじゃない(最初からかけてるなら私は天才だろうよ・・・)。

 

 USのプロスポーツの中には、地元フランチャイズの試合の放映を地元で禁止するというローカル・ブラックアウト・ルールがあることが多い。

 興行主の商売優先で、「お前ら下々の下位99%パーセンタイルの一般ピープル、試合観たければ金払ってスタジアムに来いや」ということなのだ(興行主・オーナーはスタジアムのVIPルームにいるわけだから)。ただしNFLの場合であれば放映禁止はホーム・ゲームに限る(たとえばどちらもニュー・ヨークが本拠地の場合、サン・フランシスコとオークランドの場合などではお互いロード・ゲームの電波はシャットアウトしないので観れることになる)。さらに、スタジアムがタイムリミット前(三日前とか)に満員が確定したら(チケットが売り切れたら)制限解除される(だから強豪・有名チームの場合、ブラックアウトはほとんど経験していないのではないかな)。 

 エヴァンゲリオンの英語版が日本で読めない。(プレヴューで見ると相変わらずイイ感じの上手な訳なので、それも超悔しい)
 TV版のDVDもたしか英語版は正規の手段では日本で手に入らない。(正規じゃない手段はここでは触れません)

 こんなご無理ご無体な、残酷で不条理な仕打ちを受けるたびに、このまれに見る紳士的な私であってさえ、心の中にたちまちどす黒い憤怒が巻き起こり、「ちね、ちんでちまえ」とつぶやいてしまう。

 そのブラックアウト、だれが得すんねん? NFLと違って、地元(日本)で英語版を所望する好事家なんてひとにぎりだろうが?! 

 ちなみに私は筋金入りのアンチ・アップル、アンチ・ジョブズなので、Dark Horse Comicsが読めるiPodは世代違いで二台持っているが、iPhoneは持っていない(筋金入りの意味わかんない)。んーと、どちかってとアンチSB?(じゃあauあるやん)。んーと、結局みんなが持っているものは死んでもイヤ?(それだろう) 

 そういう天邪鬼の場合でも、Black Horse Comicsのデジタル版はPCでも読める。Android版もあるから安心。

 まだまだ翻訳された和製マンガの数は少ないが、あちらの「オタク」が管理しているから、なかなか渋いセレクションである。英語の勉強かったりいなあ、というなら結構お勧めだよ?

 英語できるかどうかは読んだ分量に大きく比例するからね。たとえマンガでもせりふは英語です。

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