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Dragon Age 2

2013年1月 1日 (火)

【転居のおしらせ】2012年版は終了いたしました。

 ご愛読いただきました本ブログは、容量オーバーのため2012年末をもって記事投稿は終了いたします。

 今後は以下のリンク先にて、引き続きDragon Age、Mass Effectを中心に、洋ゲーの雨乞いの踊りを踊り続けることにいたしますので、よろしくお願いいたします。

Rain Dancing Vanity 2013

(下のURLは上のリンクと同一です)

http://vanitie4.cocolog-nifty.com/rain_dancing_vanity_13/

 こちらのブログ記事への質問やご意見がございましたら、上記リンクへコメントいただけると幸いです。

 今後ともよろしくお願いいたします。 

2012年12月 8日 (土)

【DA3】DAO、DA2プロモーション・アイテム無料放出

 Dragon Age: Origins、Awakening、Dragon Age IIの英語版(正確には日本語版以外)をお持ちの方(全プラットフォーム)、以下のリンクから過去のプロモーション・アイテムが全種無料でダウンロードいただけます。

 もってけ泥棒、ギヴアウェイ。クリスマスには早すぎるけど、でも、放出タイミングちょっと遅くないか?

 BSNの元スレッドはここ。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/371/index/15195361 

 

 直接DLCのページにとぶならここ。

social.bioware.com/da2/dlc_bundle/

 自分持ってないものって北米とか欧州でしか配られなかったものだけかなー、と思ってダウンロードしたものを確認。そのとおりでした。

 ところが、OriginsもDA2もなぜか自動でダウンロードしてくれなさげ。自力でやるしかないみたいだ。

 DA2については上のリンクからとべるご自分の獲得コンテンツ一覧からダウンロード可能。

 DAOについては、こちらのDAWikiが参考になるでしょうか。

http://dragonage.wikia.com/wiki/Downloadable_content_%28Origins%29#Manual_installation

 私の場合、DAOのほとんどのアイテムについて、この手順に従ってしこしこやるしかないみたいだ。

 DA2英語版はなんと9ヶ月ぶりくらいにローンチした。もちろんその間日本語版PS3版はプレイしている。

 DAOはちょくちょく開けていたらしく3ヶ月ぶり。デーリッシュ女子のストーリーを進めようと思って、やっぱりすぐに挫折していたようだ。

 なお、今回のギヴアウェイで手に入るアイテムは以下のとおり。それにしてもかなりの数のアイテムが北米(欧州)以外では手に入らないってことだったんですね。

 まあ、タコスを食べてもらおう、アミーゴ!とか、ドミノピザ一皿にひとつ!とか、ビッグマックを注文してね!とかじゃないと手に入らないってものはさすがにないけど。

 ピカチュウ!

 これで年末年始にDAOかDA2をプレイする気でも起きればいいのだが。

【DAO】

  • Memory Band (全リテーラー、予約)
  • Feral Wolf Charm (ゲームストップ米、予約)
  • Guildmaster's Belt (ゲームクレイジー、マイティエイプ、予約)
  • Band of Fire (EAストア、予約)
  • Dalish Promise Ring (D2D、予約)
  • Bulwark of the True King (エイリアンウェア、同梱)
  • The Edge (BSN登録)
  • Embri's Many Pockets (DA Journey、プレイ)
  • Bregan's Bow (ゲームストップ独、同英、予約)
  • Helm of the Deep (DA Journey、プレイ)
  • The Lucky Stone (DAOキャラクタークリエイター、利用)
  • The Lion's Paw (アマゾン米、予約)
  • Pearl of the Anointed (アマゾン独、プレイ・コム、予約)
  • Mark of Vigilance (ホットトピック、Tシャツ購入)
  • Amulet of the War Mage (DA Journey、プレイ)
  • The Wicked Oath (Steam、予約)
  • 【DAOA】

  • Bulwark of the True King (上述)
  • Bregan's Bow (上述)
  • Pearl of the Anointed (上述)
  • 【DA2】

  • Staff of Parthalan (BioWare ニュースレター購読)
  • Pendant of the Morning Frost (DLCアチーヴメント、獲得)
  • Arlathan Focusing Crystal (SDCC、ファンリワードパック、配布)
  • The High Lords' Belt (DLCアチーヴメント、獲得)
  • The Antivan Garrote (BioWareストア、予約)
  • Band of Stolen Shadows (SDCC、ファンリワードパック、配布)
  • The Deep Green (DLCアチーヴメント、獲得)
  • Hawke Family Crest (SDCC、ファンリワードパック、配布)
  • Ring of Whispers (エピックウェポン、商品購入)
  • Air of Confidence (DAレジェンズ、プレイ)
  • Amulet of Ashes (プレイ・コム、ベストバイ、予約)
  • Boots of the Frozen Wastes (BSN登録)
  • Fadeshear (リテーラー、予約)
  • Lion of Orlais (リテーラー、予約)
  • Dura's Blue Flame (DAレジェンズ、プレイ)
  • Evra's Might (DAレジェンズ、プレイ)
  • Evra's Trophy Belt (DAレジェンズ、プレイ)
  • The Far Cliffs of Kirkwall (DA2デモ、100万ダウンロード)
  • Hindsight (BioWare ニュースレター、ペニアケコミック購読)
  • Hayder's Razor (DA2デモ、プレイ)
  • Ivo Family Crest (DAレジェンズ、プレイ)
  • Lothering's Lament (DA2デモ、100万ダウンロード)
  • The Irons (EAストア、予約)
  • Of Things Not Lost (DA2フェイスブック、好評度)
  • 2012年6月 3日 (日)

    ゲイダーさんインタヴュー(ウィズ、フェリシア・・・)

     インタヴューの間、物食ってんじゃないよ、フェリシア。

     ゲイダーさんのインタヴュー。聴き手はフェリシア・デイ。

     公開以降、すでに一ヶ月くらい見落としていました。YouTubeのリンクを貼っておきます。

     フェリシアのほうはよく聴き取れるけど、ゲイダーさんはたぶんエドモントンの自宅でスカイプ(?)かなにかのインターネット経由でお答えになってるので、たまによく聴こえないところがあります。YouTubeの自動字幕システムもこういうオタクネタのときは何の役にもたたないですね。

    http://www.youtube.com/watch?v=i3IEG-D_R2E&feature=youtu.be

     バルダーズ・ゲートのフェリシアが好きな(思い出に残るキャラクター)の話題のところ。ブー(ハムスター)、ジャヘイラ、イモエンだそうだが、それらは(ブーはさすがに違うだろうがミンスクを含め)、皆ルーク(クリスチャンセン)の担当だったそうだ。

     ゲイダーさんの書いたキャラほめろよ、フェリシア。

     ゲイダーさんはBaldur's Gate II(バルダーズ・ゲイト2)からBioWareに参加している(それまではエドモントンのホテルのGM、支配人であったことは昔書きましたよね)。
     そこでの担当キャラクターはロマンス・キャラクターの三人(アノメン、ヴィコニア、エイリー)であったそうだ。

     フェリシアは、残念ながら筋金いりのBioWare亡者ほどの知識はないので、質問は結構既知の話題ばかりであったが、アノメンについてはゲイダーさんがちょっと詳しく答えているので興味深い。

     アノメンは元々ロマンス対象(LI)の設定ではなかったようだ。

     Baldur's Gate IIにはホモセクシャル・ロマンスはまだ導入されていなかったはずなので、主人公男性を想定して、女性LIが三人いた(ヴィコニア、エイリー、そしてジャヘイラかな)。

     主人公女性を想定した場合のLIも男性三人いたらしい。ここの話はちょっと良く聴き取れなかったし、キャラクターの実名を挙げていなかった気がするが、ミンスクはおそらく除くから、あとサーンド、ヘアダリス、エドウィンとかなのかな?(カタカナ表記は私のものなんで、SEGAのローカラライズ版とちょっと違うかもしれない)

     最近ではおなじみになったCRPGの納期・開発負荷問題で、ざっくりカットされたんだろうね。そして男性LIが誰もいないのはまずいだろうということで、本来善と悪に振れる役割であったアノメンがLIとなったんだろうか。  

     Dragon Ageシリーズも含め、ゲイダーさんが書いた中でもっとも好きなロマンスはアリスターのもの。既知情報ですね。ゲイダーさんが書いたキャラクターの中で一番のお気に入りもアリスターだ。

     ご自分以外の書いたキャラクターでは、アヴェリンがお気に入りだそうだ。これもどこかで言っていた気がする。

     よく考えたら、Baldur's Gateのエンハンスト版がもうそろそろ出るから、こういう企画になったんでしょうか。

     ただし、一作目Baldur's Gateにはロマンスらしきロマンスはなかったはず(少なくともPCのLIになるというキャラクターはいなかった気がする。間違っていたら指摘しておくれ)。
     イモエンは(確か)バールスポーンつながりで、孤児院の幼馴染ではあるが実の妹ではないはずだが、恋愛感情はないわな(つか、主人公PCが女性の場合もあるからね)

     これもWikipedia(en)によれば、イモエンは一番最後に正規キャラクターとして追加されたんだそうだ。ルークによれば「頭のおかしくないローグ(厳密にはADnDのシーフ)」がキャラクターに誰もいなかったためだという。だからLIであった可能性もなかったわけだ。

     BioWare作品以外でのお気に入りとして、ゲイダーさんはやっぱりInterplay/Black IsleのPlanescape: Torment(プレインスケープ・トーメント)をあげていた。(エンジンはBioWareのインフィニティを利用している)
     残念ながら最後まで日本語版は出なかった。

     こいつ(PsT)のエンハンスト版ってのはむずかしいんだろうか、と思って調べていたら、Wikipedia(en)によれば、Baldur's Gateシリーズのエンハンスト版を手がけるスタジオ、Overhaul Gamesは、PsTを含むDnD(ADnD)関連作品を続々とエンハンスト化したいという野望を持っているようだ。

    256pxplanescapetormentbox

    (Planescapeは、知る人ぞ知るADnDのキャンペーン・セッティングのひとつであった。って言うほど私は、Forgotten Realms、Eberron以外のセッティングはあまり詳しくありません)

     PsTが仮に出るようなら、紙芝居で超訳版をやってみたいんですよね。一度英語版でプレイはしているが、正直セリフは相当ちんぷんかんぷんなところが多かったのだ。
     BGなんかに比べても段違いにスノッブで難解なんですよね。

     さて。BGのエンハンスト版を遊ぶため、iPadでも買うかな(やめとけって(笑))。

     

    2012年5月28日 (月)

    【DA2】「ドラゴンエイジ2」追加アイテムパック2

     忘れた頃にやってきました。映画「ドラゴンエイジ」のBD。日本語版。

     そしてPSNではゲーム「ドラゴンエイジ」のアイテムパック2の発売開始。たしか映画DVD/BDに同梱とか言っていたのでそのタイミング待ちだったのでしょう。

     アイテムパックの同梱については、すでに映画公開時に突っ込んでおきましたが、あまりに間延びしすぎです。 

     BD版英語版は予約購入をキャンセルしてしまいました。
     うまくいかなかったタイアップ(tie-in)企画の残滓を見るのは辛いものがある。

     昔に比べてヴィデオゲームの賞味期限はずっと短くなってしまったんでしょうね。

     

    2012年5月 2日 (水)

    【DA2】The Silent Grove #6

     ゲイダーさん原作のDragon Ageのコミック、The Silent Grove #6。

     これで完結・・・。 

     完結はとりあえずしたものの、やっぱり、謎は最後まで解けなかったのね。

    Sg6

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    2012年4月29日 (日)

    【DA2】The Silent Grove #5

     容量がまじやばい。もう画像はあんまし貼れない。

      ゲイダーさん原作のDragon Ageのコミック、The Silent Grove #5。

     記事にするのすっかり忘れていたあ。いかんなあ。 

     と思ったら、まもなく#6がリリースされてしまうみたいだ! 完結編。

     それからMass Effectシリーズのリード・ライター、ウォルタース氏原作のMass Effect Homeworldsという、スコード・クルー個々人をフューチャーした各巻独立のコミック・シリーズも第一号が出ている。主人公はヴェガ。これもいかないと・・・。

     

     「続きを読む」の下。

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    2012年4月28日 (土)

    【DA3】ロマンスとコンパニオン(3)

     宗教的信条を強く持つキャラクターはヘイトを集める。

     これは日本人一般には決して理解できない、どのくらい理解できていないかすら理解できない、ことでしょうか。私たちはその点でとっても幸せなのかもしれない。だが、理解していないことを理解していることは大事。ゲイダーさんではないが、「無関心」、あるいは「無理解」が最大の問題でしょうね。 

     これだけアメリカ(あるいは欧米)かぶれであるはずの日本人一般に、キリスト教徒がほとんどいない(2%)。80%以上のフィリピンはともかく、半島国(26%)、マレーシア(9%)、インドネシア(9%)、ヴェトナム(7%)などと比べても非常に少ない。いずれもアメリカの影響が大きな太平洋の国々だが、もともと強力な支配的宗教を有している国でも10%弱はキリスト教徒である。日本はむしろフィリピン、あるいは半島国のようになっていてもおかしくないのではないか? 

     さらにいえば、日本中にあるキリスト教系の学校、大学に通った人はかなりの数になるはずなのに。

    (数字はすべてCIA World Factbookによる。ただし日本の場合は支配的宗教が神道84%、仏教71%となっており、足すと容易に100%を超える。このレポートがそもそも正しいかどうかの判断はお任せします)

     またしても大澤真幸氏の受け売りだが、その理由はこういうことみたいだ。

     上とはまったく逆の数字になるのだが、ある学会において、ペルーに移住した日本人のコミュニティは90%がカソリックに改宗したという事実が示された(それ自体はペルー全体のカソリック信者の割合と変わらない)。このように圧倒的に宗教的変容を遂げたペルーの日系人コミュニティが、実は一方では日本的伝統をとてもよく保持しているという現象が、集まった西欧の学者連中を大変驚かせたという。

     日本に住む日本人にキリスト教徒がほとんどいないことと、このペルーの日系人コミュニティでみられた現象は、まったく逆のことを示しているように見えるが、実は根は一緒なのだそうである。そう、お気づきのとおり、日本の文化的なアイデンティティにとって、宗教はもともと不関与だということが示されるんですね。  

     **********

     (もし(主人公と)相容れないキャラクターが嫌われる運命にあるのであれば、なぜシェイルは愛されているのか?)

     シェイルとは(訳:Star Wars: The Knights of the Old Republicの)HK-47の場合と同様、本質的な葛藤がなかった。両者ともたまに主人公を侮辱するかもしれないが、それは面白半分であり、それ以外では主人公の行動に実は何一つ反対しなかった。特に主人公がクソ野郎ぽく振舞っているときはね。

     (モリガンは?)

     うう・・・、モリガンが広く愛されてると考えてるなら、君は「モリガンにビンタ」Modを見ていないんじゃないか?

     なぜなら、だって・・・、主人公をうんざりさせるような女性にはビンタくらわせてもいい、みたいだよ。

    (訳: 次は、Mass Effectシリーズのテイン(Thane、たしか日本語版はセイン)に関するもので、ゲイダーさんではなく、別のライターであるメアリー・カーヴィーさんが答えている。

    (テインは宗教的信条を強く持つものが嫌われる説の例外だと思う。彼の宗教について文句を言うものはいないし、(訳:MEシリーズの主人公である)シェパード艦長が一緒に簡単な祈りにつきあっても問題ない。

    メアリーさん:テインの宗教にはなんにも文脈(context)がないんです。ほんの何柱かの神々の名前といくつかの宗教的発想だけがある。ドレル種族(訳:テインはドレルという異星人)がそうした信条に基づいて実際にどういうことをするか、私たちは何も知らない。彼らの宗教的発想が彼らの政治や社会に対してどんな影響を与えるのか、私たちは何も知らない。彼らの心と体の二面性(duality)が彼らの倫理観にどのような影響を与え、犯罪や正義にどう向き合うのか、私たちは何も知らない。彼が神々と来世を信じているという事実以外に私たちはなんの判断材料も有していない。それ自体極めて無害なものなんです。 

     アンドラステ信仰とクン(キュン)の教えには文脈があるのです。

    ********** 

     BioWareのライターたちは(もちろん慎重な書き手なら誰でもそうだろうが)、ゲームの中の話を説明するのに、現実の宗教を例示するようなばかなことはしない。私はばかだから少し触れてみる。 

     日本が敗戦後の一時期、最大のコントラバーシャルな議論であったといってもいい天皇制に象徴される宗教観が存続された(禁止されなかった)理由には、当時の外交事情や占領統治上の方便などさまざまな理由があったとはいえ、根底には上でいうような「文脈がなかった」という点はあったんでしょうね。それが正しいかどうかはともかく(そんなことはたかがゲームブログで私ごときが述べることではない)、おおきみは原初的には、そして一義的には「祈り手」であったわけであり、実は今の天皇陛下のお仕事も本質的にはそうでしょう。

     
     強烈な宗教的信条を有するかのような国家神道、「神話」にしてしまったのは、維新政府であり、昭和軍部であり、政治家であり、民衆であったわけでしょう。敗戦後、占領軍によって廃止されたのはこの国家神道でした。

     ちなみに「神話」は、その物語の中身ではなく、語り方によって規定されるともいいます。「安全神話」など考えるとその意味がわかるかもしれません。

    【DA3】ロマンスとコンパニオン(2)

     地獄の四月がまもなく終わる・・・。

     長かった。疲弊した。そしてブログ書く時間なんてなかった。BioWareフォーラムを読む時間もなかった。(Vitaのゲームと、Legend of Grimrock をやる時間はあったんだけど)

     ふとみたら、ゲイダーさんがフォーラムで結構いっぱい答えているなあ。それをネタにしよう。

     それとカッサンドラのDAアニメ映画について、「日本人誰か答えよ」(あちらではまだ公開もBD/DVD販売もされていない)というトピックがあったので、簡単な感想を答えておいた。みなの者続け。俺の屍を越えていけ。

    http://social.bioware.com/forum/1/topic/315/index/11714274 

     ゲイダーさんの登場するスレッドはロマンス関係のお話。 まずこれ。

    http://social.bioware.com/forum/1/topic/315/index/10889328&lf=8

     よく見たら、以前少し紹介したスレッドがまだ続いているんだね。そちらの拙訳はこちらゲイダーさんは15ページくらいで全部読むのはやめたそうだが、最近再登場している。

     そして、中身もめっちゃ面白い。

    http://vanitie3.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/da3-3429.html

    (ファンからもっとも嫌われるキャラクターは、強烈な宗教的信条を有している者であることに気がついてますか?) 

     うん、予想外ではないね、ほんとに・・・、とりわけ裕福で、欧米人で、一般的に宗教団体へのバイアスを受けやすいというのがインターネット・ユーザーの平均像だから。ただし悪いことではないと思う。以前も言ったように「ファンのヘイト(fan-hate)」は「無関心」(apathy、アパシー)よりましだし、嫌悪を集めるためにそういうキャラクターを登場させているなら特にそうだね。そして私が知る限り、どんなキャラクターの場合であっても、ファンが嫌いになるハードルは非常に低いんだよ。

    「なに? こいつはあろうことか自分の個人的な悩みについて語ってるのか? なんたる軟弱者!」smilie

     

     

    (もっと正確に言えば、自分の抱く価値観が他の者より高邁であると考えるキャラクターが嫌われる。特にそうした価値観を主人公(PC)に押し付けようとする場合に。違いはほんのわずかだが、とっても重要だ) 

     実のところ、それも正確とは言えないんじゃないか。(訳:DAシリーズに登場した)今までのキャラクターで当てはまるのはステンだけだ。レリアナやセバスチャンは宗教/信仰についての意見を表明するが、相手を改宗させようとすることは稀だった。実際、セバスチャン(のシナリオ)は自分の信条を曲げてまでまわりに協調的に振舞うように意図して書かれたはずなんだが、宗教的視点を口にするだけでアレルギー(アレジー)反応を示すプレイヤーもいるし、こちらにそんな意図がないにもかかわらず、改宗を勧めているかのように翻訳してしまう者までいる。でもそういう事態に気がつくことはよいことだと思うし、あるキャラクターに多くの人から共感を集めようと意図したら、宗教的な部分は持たせるべきではないということを意味するんだね。 

     おっと、我々の書くすべてのキャラクターが共感を呼ぶ必要なんてないということは言っておこう。いつもただぶちきれるだけのプレイヤーもいる。どうぞご自由に。smilie

     

    (宗教的でもないのに、ウィンも結構嫌われている。彼女が宗教的だと考えている者はかなりいる) 

     つまり、忠告( a suggestion )をするキャラクターはどんなキャラクターでも偉そう(bossy)と感じられるからだ。プレイヤーのキャラクターのことを質問したり、心中を気遣ったりするのではなく、自分自身のことを語るキャラクターはどんなキャラクターでも自己中心的と感じられるからだ。悩みのひとつでも有しているならどんなキャラクターも泣き虫(男性なら女々しい、emo)だ。何かに関して怒り出すどんなキャラクターもクソ野郎だし、もしそいつらがの行いに異議を唱えたら、とんでもないクソ野郎に昇格し、そういう輩の首ははねられても仕方がない、むしろいい厄介ばらいだということになる。 

     私はあるときひとつのセオリーを思いついた。それは、我々が書く中でもっとも人気のあるキャラクターは無条件でプレイヤーを支える者である、というものだった。それを確かめるため、あえてわざと(主人公に)媚びへつらうキャラクターを書いてみたりした。やっぱり私は正しかった。もちろん常に例外は存在するが、概してプレイヤーは自分に愛想よくしてくれ、支えてくれ、楽しませてくれるフォロワーを好む・・・、そしてそこから外れてしまうキャラクターはいろいろな程度があるがヘイトを集める。 

     だからといって、すべてのフォロワーを愛想よくしてくれ、支えてくれ、楽しませてくれるように書く必要は決してない。おいおい、だってそれってどれだけつまらんことになるんだよ? でも実はさように簡単なことなんだ。ヴィデオゲームの主人公(PC)は、そもそもからして、自己中心的で、大人気ない、クソ野郎なんだからね。smilie

    **********

     まだあるけど、いったんここまで。

     

    2012年4月14日 (土)

    【DA3】(フォロワー・アーマー)ゲイダーさんブログ

     公式にはまだ発表がないDragon Age 3。先のPAX EASTのDAパネルの記事でも、DAスタッフに対して質問するファンたちは、何度も「仮定の」(hypothetical)DA3についての質問、としつこく断っていました。わざとらしくて面白かったが。 

     とはいえ、もはや次回作(the Next Big Thing)が出ることは既成事実。

     そして、エクゼクティヴ・プロデューサーのダラー氏は、DA2エキスパンション・パック開発中止の発表に際し、DA3(仮称)に関するなんらかの原案ができたら、都度ファンのフィードバックを求めるようにすると約束していた。 

     このゲイダーさん(BioWareのシニア・ライター、DAシリーズのリード・ライター)のBioWareブログへの投稿はその一環でしょう。 

     http://blog.bioware.com/2012/04/13/dacustomization/

     内容はDA3(仮称)のコンパニオン・アーマーのカスタマイゼーションについて。
     そのさわりについては、PAX EASTのパネルでも軽く触れられていました。ゲイダーさんいわく、直接的にはそのPAX EASTでの応答で答え切れなかった疑問に答えるものになっているそうだ。  

     こんな感じでネタを出してもらえると、このブログ(私のね)も廃れずに済むんだが・・・。

    **********

     先週末のPAX EASTにおけるDragon Ageのプレゼンテーションに対して、特にフォロワーのエクィプメント(装備)に関していくつかの質問がなされた。そのときのヴィデオ(訳:GameSpotで視聴できる、このブログの前記事リンクを参照)では、あのスライドは見にくくてわかりにくいかもしれないので、多少詳しく触れたほうがいいと考えた。もちろん、このシステムに対するファンのフィードバックをここで受けるつもりもある。 

     だが、まず最初に、元のプレゼンテーションでマイク(レイドロウ、BioWareのクリエイティヴ・ディレクター、DAシリーズのリード・デザイナー)が告げていたように、このシステムの開発もまだ仕掛かり中であることを警告しておく。この特定のトピックに対する我々の考え方を示しているとはいえ、(実装を)約束するものと受け取らないでいただきたい。関係するいくつかの技術システムの作動確認が済まなければ、このシステムが実現可能であるとさえ言えないのだ。

     とはいえ、これが我々が目指す方向性であることに違いはない。

     さて、マイクは何て言ったっけ? フォロワーがふたりいて、ひとりはグレイ・ウォーデンでもうひとりはシーカーということにしておこうか(注)。彼ら・彼女らの最初の見かけは次のとおりだ。

    (訳注)「グレイ・ウォーデン」は原文"a Grey Warden"とあるのでDAOの主人公ではない。同じく「シーカー」も"a seeker"とあるので、カッサンドラ(私は偽装だと思っているのだがシーカーの装備を身に着けていたレリアナ)ではない。

    Warden1_2
     

     そして、プレイト・アーマーを拾ったことにしよう。その名も「スターリング・ブレストプレイト」(上等な、高品質のブレストプレイト)だ。着用には通常のクラス制限が適用されるが、今回はふたりともウォーリアー・クラスであるので着用できる。胸部のスロットにこの鎧を入れてみると、彼らの全身の見かけが変えるのではなく、一部だけの見かけが変わる。ウォーデンのほうに装備させれば、こんな感じだ。

    Warden2

     違いがおわかりだろうか? プレイトは着用できるフォロワーによって違う姿形にそれぞれ変わるが、その「見かけ」はその鎧固有のイメージに見えるようになる。だからスターリング・ブレストプレイトはどんなフォロワーが着用しても銀色をした胸部の鎧になり、それによってフォロワーの全身は銀系が強調されることになるが、フォロワー固有の見かけの趣き(ヴィジュアル・アイデンティティ)も喪わない。たとえばこの同じ鎧をシーカーのほうに着用させてみよう。するとこのようになる。

    Seeker2

     多くの装備をこのように「部品」に分けることによって、こうしたヴァリエーションをほかの部位の装備にも拡張することができる。小手、下半身、肩、などなど。

    Warden3_4

     鎧を部位ごとにわけることで、プレイヤーはそれらを組みあわせることで「見かけ」のヴァリエーションを数多く作り出すことができるが、それでもフォロワーの個性を損なわない。以下の例をごらんいただこう。どちらも「スターリング」アーマーの完全セットだが、ウォーデンとシーカーそれぞれまったく異なるような姿に見える。一方で、アーマー・タイプがとても同じには見えない、というわけでもない。

    Warden4

     コンビネーションの効果を作り出すことができる例もお見せしよう。下は組み合わせ可能な別の「見かけ」であるが、グレイ・ウォーデンとシーカーではやや異なっている。

    Warden5_2

     同じキャラクターであっても異なる見かけをさせることができることを示すため、もうひとつ別の例を下に掲げておく(同じ「セット」の装備ではなさそうだが)。

    Warden6

     各部位の装備の色彩と素材のタイプを変えることによって、さらにヴァリエーションを増やすことができる。もしかしたらそれらはプレイヤーの手に委ねることになるかもしれない(自分の好みによって鎧をカスタマイズするという意味で)。だがそれが実現するかどうかは我々がこれから決めなければならないことだ。ある鎧の部位の「見かけ」と、色彩、素材を変更できるとなると、あるひとりのキャラクターについて、とたんに物凄い数の見かけのヴァリエーションが生まれることになる。キャラクターの全身モデルを変更するなんてことだけじゃとても追いつかないくらいの数だ。

     もちろん、これらから以下のようないくつかの疑問がわくだろう。

     Dragon Age: Originsのインヴェントリー・システムに何の問題があったのか? なぜあのまま用いない? 

     あのシステムそのものには何の問題もない。だが、理想的とはいえない程のリソースが必要になってしまったのだ。とりわけ、どのフォロワーも個性のない似たような見かけになってしまうことに加え、見かけのヴァリエーション自体が全体として減ってしまうことが問題だった。Originsではモリガンだけがユニークな見かけを有していたが、プレイヤーが彼女に違う装備をさせたとたんに、そのユニークさが喪われてしまった。他のフォロワーたちは顔以外にはほとんど見かけ上の個性がなく、同じ装備を着用している他の者たちと見分けがつかなくなってしまった。繰り返すが、それ自体とんでもなくひどいという話ではない(とどのつまり、キャラクターは見かけだけで規定されるわけじゃないから)。だが我々はできればより良くしたいと思っている。

    DA2でより良くしたって? もしそうなら、なぜそれを繰り返さない? 

     Dragon Age 2のフォロワーたちの見かけに関するヴィジュアルの方向性について、我々は本当に気に入っているのだが、リソース上の制限により我々が求めていただけの数の見かけのヴァリエーションを実現することができなかった。だからフォロワーのアーマーはまったく変更できなくなり、プレイヤー・エージェンシーにネガティヴな影響を与えてしまった。ここでいうのはプレイヤーがゲームプレイをコントロールしていると感じられなくなったということだ。また、決して使うことのできないたくさんのアーマーが手に入るという問題もあったが、今回のシステム案ではその問題は発生しない。だから究極的には、ある面ではいいものだったが、別の面では大変悪いものであったということだ。

     この新システムになったって、まだありえないくらい開発コストを要するのではないのか?

     フォロワーひとりあたりで言えば、それぞれのキャラクターごとに鎧の部位の見かけを決めていかなければならないから、それなりの開発投資になる。だから、そう、その意味では高コストだ。だが、そういう見かけを部位によって切り分け、それぞれの色彩や素材をシステマティックに変更できるようにすることによって、最後にはずっと多くのヴァリエーションを手に入れることができる。だからエージェンシー(プレイヤーはキャラクターに実際に鎧を着用させて見かけの変化を得る)も、キャラクターの個性を維持することも両立できて元が取れる投資であると思う。我々は、よい投資だと思っている。

     なぜ我々に告げるのか? 

     我々はDA2のフィードバックを悪いものも良いものも読んできて、自分たちの意図するものをもう少し詳細に説明するべきだという方向に少しづつ考えが変わってきている。このアーマー・システムは我々が変更したいものの例であるし、まだフィードバックを受けて実際に開発に反映させることができる時期に公表している。もしこのシステムに関して自分の考えを披瀝したい人がいるなら、あるいは質問があるなら、もちろん喜んで拝聴するつもりだ。

     どうして[好きなトピックスをここに挿入]については教えてくれないのか?

     マーク(ダラー氏)がDA2の新しいコンテンツの開発中止を発表したフォーラムのスレッドで、我々は今後は可能な限り「しゃべるのではなくて見せる」方針を貫くと宣言した。コンバット、フォロワーとのかかわりあいや色々なテーマについて質問がある人がいることは知っている。だが我々の方向性を実際にお見せすることができるまでは、口をつぐんでおくことにしたい。

    ********** 

     アーマー・システムの変更自体は、私は「いいんじゃない?」というか、中立。
     ぶっちゃけあんまし興味がないが、DA2のホークしか着れないアーマーくらいのヴァリエーションがある(そしてフォロワーが着用できる)ならいいんじゃない? 

     素敵なデザインのアーマーはもちろん好きですよ。でも何種類もあったって全部着れるわけじゃないんだしねえ。
     Skyrimのアーマー・ヴァリエーションは(いつもながら)あまりに少なすぎたが、現に誰も文句は言っていない。Mod待ちだったからかな。

     「しゃべるのではなく見せる」。

    "... we’re committing to show-not-tell whenever possible."

     DA2がヘイトを集めた理由には、レイドロウ氏が各所で延々とDA2ではなぜこうしたかの言い訳をしゃべり続けたこともあると思っています。

     (議論の対象となっている何かを)まだ変更できる段階でデザイナーが「こうであるべきだ」と延々としゃべっていると、我田引水。牽強付会。自説の押し売り。

     もう変更できない段階でデザイナーが「こうであるべきだった」と延々としゃべっていると、言い訳。責任転嫁。泣き言。 

     必ずそうなります。「デザイナー」を何かの責任・権限がある立場に置き換えてみなさいよ。当てはまるでしょ? 一番わかりやすいのは「政治家」。ほらね?

     それを戒めているのであれば、いいことかも。

     でも、実際に目で見せられてもバカは納得しないし、理解できないけどね。

     いや、実際に見てもわからない、納得しない者のことをバカ、と呼ぶのかもしれない。

    2012年4月13日 (金)

    【DA3】DA@PAX EAST

     いやいや、まぢで今日まで更新できなかったよ。

     Dragon Age @PAX EAST。このヴィデオは4月9日(現地)ですか。だいぶ時間がたった。

    http://www.gamespot.com/events/pax-east-2012/video.html?sid=6370583

     冒頭いきなりホーク・コスプレのPRマネージャーがかみ倒して笑っちゃいますが、画面に写っている観客もみなコスプレ(笑)。

     10分くらいのヴィデオ、レイドロウ氏が喋ります。

     3:33くらいに、公式でフィードバックを受け付けたときの三大要求が示される。

     ・Stop Reusing Levels (マップ使いまわしをやめてくれ)

      ・Decisions That Matter (決断が影響するようにしてくれ)

      ・Equipment for Followers (フォロワーの装備をくれ)

     Stop Reusing Levels については実現するつもりとのこと。そして、4:43あたりで「もう少しフレンチなところに訪れるかもしれない」ということで、オーレイが舞台(のひとつ)になることはほぼ確実になった。

     Decisions That Matter についても「以前のゲーム(複数)の決断」を含めて、影響させるといっています。

     5:32あたりでは、二つのエージェンシーについて説明がある。

    ・Character Agency 

     "My character has an active effect on his or her world, determined by my choice."

    ・Player Agency

     "I have control over my gameplay experience." 

     キャラクター・エージェンシーとは、自分のキャラクターが、自分の選択によって、ゲーム世界に積極的な影響をもたらすこと。

     プレイヤー・エージェンシーとは、プレイヤーが自分のゲームプレイ体験をコントロールできること。

     Equipment for Followersも、やる。

     カメラにずっとちらちら写っていた人たちだけではなく、6:31あたりで会場全体をコスプレイヤーが埋め尽くしていることがわかる。できはともかく・・・。

     7:24あたりでは、「仮に」パーティーにグレイ・ウォーデン(DAOの主人公ではない)とシーカー(カッサンドラではない)がいた場合を例にとり、新しい装備をコンパニオン間で共有する方式を説明している。ウォーデン、あるいはシーカーのもつ固有の雰囲気を損なわずに、同一種類のよろいを着用できるが、よろいのデザインはそれぞれ若干異なることになる。

     また、アーマーなどの色彩や素材を変更できるようにする考えについても言及している。

     次のリンクの映像は30分くらいのQ&A。

    http://www.gamespot.com/events/pax-east-2012/video.html?sid=6370991

     2:50あたりの質問がマルチCo-opプレイに関するもの。でもあまりまともには答えていない。ヴィデオの後ろのほうではMMOも今のところは考えていないとも答えている。

     6:00あたりか、訛りのきつい人の質問をレイドロウ氏が聞き取れずに聞きなおしているが、彼は「実際にスコットランドにあるほんもののカークウォールからやってきた」のだそうだ!

     スコティッシュ訛りはほんとにわかりにくいみたいだなあ。そして「どうしてDAにカークウォールを登場させたの?」という彼の質問に対する答えは「スコッチ!」

     13:40あたり、Mass Effect 3に対するレイドロウ氏の当てこすりが面白い(笑)。

     「DA2は、『喪失』の物語、主人公が色々なものを喪ってしまう話だった。BioWareゲームにしてはまれな展開だ。・・・ME3は除くけどね」 

     たまに質問者の顔が映るが、んー、ファン層がよくわかりますねえ。女性が多いし。

     

     

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