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Dragon Age 3

2013年1月 1日 (火)

【転居のおしらせ】2012年版は終了いたしました。

 ご愛読いただきました本ブログは、容量オーバーのため2012年末をもって記事投稿は終了いたします。

 今後は以下のリンク先にて、引き続きDragon Age、Mass Effectを中心に、洋ゲーの雨乞いの踊りを踊り続けることにいたしますので、よろしくお願いいたします。

Rain Dancing Vanity 2013

(下のURLは上のリンクと同一です)

http://vanitie4.cocolog-nifty.com/rain_dancing_vanity_13/

 こちらのブログ記事への質問やご意見がございましたら、上記リンクへコメントいただけると幸いです。

 今後ともよろしくお願いいたします。 

2012年12月29日 (土)

【DA3】プレ・アルファ

 DAWikiブログから。

http://dragonage.wikia.com/wiki/User_blog:IlidanDA/Dragon_Age_III_is_now_in_pre-alpha_stage

 現在開発はまだプレ・アルファ段階であるとのこと。
 DA3のリリースは2014年末にずれ込むなどのデマらしき情報もありましたが、(もちろん、今後ディレイが発生する可能性は当然ありますが)、リリース・ターゲットは2013年末(秋?)のままなのでしょう。
 実際マーケティング・PRやら、レイティング審査やら、かなりの日数が必要になるそうなので、本当の開発期間は一年残っているわけじゃないんですね・・・。

 開発者にはゲーム・コピー・ディスクとTシャツが配布され(いいなぁ!)、年末ホリディシーズンにじっくりいじくりまわすことが期待されているとのこと。

 BioWare開発者(QA担当)であり、BSNの常連モデレーターである、アラン・シューマッハ氏。

 BioWareが開発フェイズを明確に定義しているのは「ベータ」のみで、その段階以降、新趣向が追加されることはない。ただ内部的には「アルファ」はその段階に近いという考えである。コアとなる趣向は導入されており、プレイテストによって必要性が確認されない限り、新趣向の導入は一般に行われない。 

 マップ(levels)とゲーム趣向(game features)は成果物として完成しており、春先に予定しているレヴューでは、それらが多くの部分を占める。我々は開発工程をマイルストーン(milestones)に分け、マイルストーンはさらにスプリント(sprints)に分ける。各マイルストーンでは、プロデューサーの役目の者が「我々はゲームをこの状態までもっていきたい」と宣言し、そうしたマイルストーンのゴール(目標)達成に向け、チームがスクラムを組んで様々な作業や趣向の開発を遂行することになる。

 我々はマイルストーンを3つのスプリントに分けるのがふつうであり、各スプリントの最終段階で、それまでにできあがったものを我々のボスであるマイク(レイドロウ、リード・デザイナー)やアーリン(フリン、ジェネラル・マネージャー)たちに見せることになる。
 
 現在は、まだ新趣向を追加している段階のただなかにある。ゲームに導入したい事柄のコンセプトは抱いているので、我々はただうろうろ彷徨っているわけではないが、開発が進むにつれ、実現したら素晴らしくなるに違いないと思っていた当初のアイデアが意外とそうでもないことがわかれば、もっと面白くするため色々いじくりまわしたりしなくちゃならず(この作業を"iteration"と呼ぶ)、ゲームプレイ、シナリオ・ライティング、その他もろもろのアイデアを実現するため、肉付けしていかなければならないんだ。

 こちらはプロデューサーのキャメロン・リー氏。

 プレ・アルファ・ディスクは、社内の者たちがクリスマス・ホリディに家庭に持ち帰り、触ってもらって、現時点で我々がゲームに導入しているプロットやゲーム趣向に関する追加フィードバックをもらうために配るものだ。ゲームはまだアルファの段階ではない。
 ゲーム開発に関する話はなんでもややこしいが、こんな感じに考えたらいいだろう。

 プレ・アルファ: 開発中
 アルファ: ゲーム趣向が完成(バグ修正、ポリッシュ(洗練)、最終修正)
 ベータ: ゲーム趣向、コンテンツが完成(バグ修正、ポリッシュ)
 ファイナル: 古の神々に祈る。君たちがこのゲームを愛してくれますように。

2012年12月22日 (土)

【DA3】過ちは繰り返しません?

 最近では、BioWareエドモントン・モントリオールのGMアーリン・フリン氏がDAシリーズのPRスピーカーの役割を担っているのか、頻繁に登場していますが、GameInformerの新年号にもインタヴューが掲載されているそうです。DAWikiから。

http://dragonage.wikia.com/wiki/User_blog:IlidanDA/Dragon_Age_III_-_BioWare_learns_from_own_mistakes

 開発チームは、DA2に対して寄せられた批判について、重大な関心と配慮を持って取り扱っているとのこと。ファンの声を間違いなく聴いていると示すために、そしてDA3をより良いものにするために、犯した過ちについての検証だけではなく、どうすべきだったのかについても、何週間も何月もかけて検討を加えた。
 
 DA3に持ち込むフィロソフィーは、DA2よりOriginsに近いものとなるだろう。DA2では(訳:主人公をとりまく狭い範囲での)親密な間柄の物語を語ろうとした。出来の良いところもあったが、過ちもまたあった。DA3は非常に壮大で世界を震撼させるような類の物語に回帰し、より広いスコープとエピックな味わいを持ち込むことにする。そうすることによってプレイヤーのなす決断の意味がより明確となり、決定づけやすくなるという発想である。

 GameInformer新年号はまだ発刊前。記事を見つけたら、補足します(おもしろかったら、ですが)。

 ユーザ・コメントには、おもしろいものもある。最近コメント欄でやりとりしていた話題にも通じるかもしれない。

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 私的(personal)な物語自体は何も悪くない。DA2の物語の問題は、結局のところ実際にはあんまり「私的」ではなくなったことにある。家族を殺されることに何の手出しもできなかったり、首尾一貫したプロットラインを進むことができなかったりすることがそうだ。またほとんどの選択の結末がどれもこれも電車道(一本道)であることもある。

 テーマを選び、プロットにフォーカスし、主人公(PC)とストーリーラインを意味ある形で結びつけ(ただし、コア・プロットを面倒なコンパニオンに絡めることは避け)、英雄の行く手を阻む悪役を配し(事態をさらに困難にするとか、主人公の成長に必要とか、物語にとって意味があるなら、悪役の復讐によってヒーローが手ひどい打撃を受けることも、躊躇せず)、ブーン! できあがりだ。それでも意味は通じる。

 そう考えると、DAOのほうがより私的な物語であったと自分は思う。ウォーデンは故郷や家族(友人)から引き裂かれ、けりのついていない因縁に後ろ髪ひかれつつ(やがて故郷に戻った時には、それらの因縁は新たな使命を果たす目的と衝突する)、より大きな目的を実現するための道を進まなければならない。

 敵対者の妨害によってほとんどひとりでことを進めなければならないことが事態をさらに困難にする。最後にはその敵対者との対決で決着をつけ(自ら始末する、仲間に始末させる、敵対者に別の道を選ばせる)、大きな目的を果たすために自ら犠牲になるか、誰かを犠牲にするか、あるいは自分と仲間か恋人などの命を救うため悪魔のベイビーをもうけるか選ぶ。とどのつまり、DA2よりそちらのほうがずっと私の感情に訴えかけていたと思う。

**********

 ハリウッド的な、あるいは少年ジャンプ的なベストセラー物語のつくり方や、DAOがそれに即している話はともかく、最初の部分は私とわりと近い考えかもしれない。
 つまり、DA2はあまり「私的」な物語とは感じられなかったという部分。

 DA2でボスバトルらしいボスバトルの回数も少なかったうえに、いわゆるビッグボスバトルと呼べるものがなかったことをどう考えるかなんですが。

(強制ボスバトルらしきものは、Act1のディープロードでのエンシェント・ロック・レイス、Act3のオシノ・ハーヴェスター、そしてラストバトル。Act2のアリショクとの決闘は回避できる、マチュア・ドラゴン戦はオプショナル、Mirror Imageのヴァルテラル戦もたしかオプショナルだった気がする)

 等身大の物語を目指したので、ボスバトルも抑え気味ということでしょうかね。別にビッグボスバトルがあるから(ないから)どうだとか思いませんが、きっと意図的にそういうつくりだったんでしょう。

 「劇的」な、「叙事詩」的な物語は受けて、「つぶやき的」な、「叙情」的物語は受けなかった。
 だから次回作は前者に回帰しますということだとすると、ちょっと違うと思うのだが。この手のヴィデオゲームで「つぶやき的」物語を成し遂げるのは確かに難しいかもしれないが、エピックRPGは「アーチディーモンを倒したぜ、イエイ!」の世界だけしか成立しない風になっちゃうのはほんと勘弁。まさかそんなことにはならないと思うけど。  

 そして、BioWareは最近簡単に謝りすぎなところが非常に心配である。

2012年12月19日 (水)

絶望という名の電車

 おっと、Laffyさんにひとつお答えを忘れた。
 ゲイダーさんのツイッター、DAWikiの人が中身を教えてくれるので間接的にフォローしてます。(ものぐさなもので、とても全部読んでいられない)

 最近だと、DA3にDespair Demon(「絶望」という名のディーモン)が登場するというネタ。
 フォーラムにも登場しなかったので、きっとツイッター由来でしょう。
 
 DAシリーズのファンなら、DLCのマーク・オヴ・ジ・アサシン(MotA)の宴会で、やたら「絶望の味がする燻製ハム」とか、「悲嘆の味がするチーズ」とか、パラフレイズに「絶望でもうお腹いっぱい」とか出てきたことはご存じでしょうから、「ははあん、そっからの連想かな」と思うかもしれない。
 
 一部ファンはまたしても、「プロットホールだ! 初期設定にない!」と騒いでいる。
 日本語は個人訳なので日本語版の訳とは違うかもしれないが、初期設定とはOriginsで示された、Pride(傲慢)、Desire(欲望)、Sloth(怠惰)、Hunger(貪欲)、Rage(憤怒)のディーモンの序列のこと。
 
 プライドが悪徳であるお話は何度もやったので、くどいのでやめます。Bravely Defaultでさえ、「お前たちのプライドがもたらした悲惨な結末」についてメインテーマの一部として語っている。そういう考え方が定着しているならうれしい。

 日本語の「欲望」ってネガティヴなニュアンスに乏しいからいまいちな訳だねと以前書いた。「切望」とか「熱望」とかも指摘いただいたが、なんか、あんまり悪くない意味にとれる。「欲望」は「不足をどうしても埋めたいという思いにかられる」という意味なのでネガティヴ含みなんですが。
 仏教では「欲」自体は自然体なので悪ではないが、「無欲」は善だそうな。もちろん「貪欲」は悪欲で煩悩のひとつ。

 日本語だと「欲求」が欲求不満(フラストレーション)に使われるからわりとネガティヴなニュアンスかもしれない。でも「欲求」は生理的・心理学的な欠乏の埋め合わせを求めることで、どちらかというとナチュラル。自然が俺を呼んでいるってのもその一部。

 ずっと忘れていましたが、ディーモン「絶望」が出るというのを読んで、日本語には「我欲」(がよく)ってのがあることを思い出しました。語感はいまいちだけど、ディーモンになるくらいの欲だから、そういう意味でしょうね。「私欲」とか「利欲」よりはましかな。

 「あっはっは、私の名は『私利私欲』だ」って。迫力ないもんな。
 
 個人的には、多種多彩なディーモンが登場することはウェルカム以外のなにものでもない。初期設定だって別に「網羅的」リストではないだろうから気にしないし。「絶望」の序列をどこにするかでまたファンは大騒ぎするんだろうけど。

 裏事情を考えれば、Baldur's GateやNeverwinter Nightsの時代にはD&D準拠のモンスターをぱっぱかぱっかぱ作って、どしどし登場させるのは今より格段開発負荷が低かったはず。NwNに至ってはソロ・キャンペーン本編に登場しないモンスターも結構用意されていて、DM前提で遊ぶマルチプレイやユーザーModで使うことができた。エキスパンションを重ねるごとに、続々と新モンスターも登場する(D&Dでは登場モンスターレベルも明確に決まっているから、プレイヤーレベルにあわせてスケジューリングできたんでしょう)。

 DAシリーズでは、DAOで数種類登場したダークスポーンが、DA2ではハーロックとオーガだけになっちゃった。DLCレガシーでジェンロックが再登場したが、いまだにシュライクは出ていない(よね?)。
 かなり面倒なんだよね、つくるの。

 初期設定のディーモンはDAOにもDA2にも一通り登場する。ただしハンガー(貪欲)ディーモンは非常にレアなディーモンでAwakeningのフェイドでしか出会えなかったかな(DAwikiによればDAO:Awakeningのみ記述があるので、DAOメイジ・オリジンでも出会ったと思ったのは記憶ちがいか)。DA2ではディープロード・エクスペディションで出会える。いずれも擬態を用いて餌を誘引するという特殊な力を用いていた。

 でもディーモンのモデリングも大して変化していないし、そろそろ飽きが来ていると思われるので、設定を増やしたいということでしょう。

 「絶望」に関して希望を言えば(笑)、もちろんモデリングにも凝ってほしいが、ぜひ「貪欲」のように特殊な力を持たせてほしいです。
 
 出来が悪くて絶望することがありませんように!と、優れた出来栄えを渇望する(笑)。

 
 さて、最近のメディアの広告を見ると「絶望」のオンパレードだ。絶望日本とか絶望政治とか。だいたい煽ってるメディアの行く先のほうが絶望的ではないかと思うのですが。全体的にさっぱり売れなくなってきているメディアが、センセーショナリズムに活路を見出そうとしているんでしょう。 
 産経の花田紀凱氏のコラム(11月18日)では、日本ABC協会(新聞雑誌部数公査機構)の上半期雑誌販売部数が引用されている。各誌部数を減らしている中、「文藝春秋」が部数激減。永年の読者がどんどん鬼籍に入っていってるんだろうか。

 「絶望政治」は、個人的にずっとヘイトしていた日本語版ニューズウィークの先週号タイトル。同誌も少しづつ部数を減らしてきてはいるが、実はここのところ抜群に面白くなってきている。まるで生まれ変わったかのようだ。そういう感想については最近花田紀凱氏も書いていた(11月25日)が、理由はハッキリしていて、日本、東アジアのネタを拡充してきたから。震災・核燃料問題以降がぜんグラフ誌の特色を生かした特集を連発してきたし、最近の島嶼問題含め、この島国から発信すべき情報が格段に増えたのだろう。

 ヘイトしていた理由は、以前は「日本だけを除く世界の記事満載」という、いかにも頭の悪そうな外国かぶれがやりそうな編集方針だったから。
 日本人では日銀総裁以外はほとんど登場しないという状態であった。誰に売る気やねん。外国かぶれか。だから部数を減らした。

 廃刊の危機が本気で近づいてきてやばい、ご本尊(米国Newsweek)も青息吐息で完全デジタル化に移行する、色々な事情で方針転換したのだろうが、「日本を含む世界の記事満載」になったら、つける文句ももはやない。リベラル寄りな面はもちろん残っているが許容範囲。中東、南米、私のそっち方面のソースはだいたいこれだし。こっちで見かけた記事から原文をたどって他の面白い記事に行き着くことだってあるし。

 「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」

 アムロ・レイ大尉ではないが、日本人は絶望時の士気チェックに強いと思ってるんだけどね。
 でも、足元はいわば「静かな愛想つかし」。
 それを「絶望」と言い換えちゃだめな気がする。

2012年12月17日 (月)

【DA3】head canon

 DA3のネタを探すのが大変。

 ゲイダーさんがちらちらフォーラムに登場しているが、いずれもちょっとしたコメントを投げるだけ。

 んー、おかしい。ライターがこの時期忙しいのはなぜ? 
 また小説を書いているのか、それともコミックの原作で忙しいのか。

 あんまり考えているとおっかないことを思いつきそうなのでやめておく。

 かろうじて引用に耐えるのはこれくらいかな?

 http://social.bioware.com/forum/1/topic/371/index/14839445/

 OPはイザベラのファンである。カメオでいいからDA3に再登場してほしいと希望しているファンの気持ちはわかるというが、むしろそれは自ら窮地に追い込むことになるのではないかと危惧している。
 イザベラがすこし変貌して(おとなになって?)、かつホークとセットで登場しなければ意味がないが、ホークもウォーデンもDA3登場しない可能性が高い。ホークと別れて(関係を清算して)イザベラがひとりで登場したら、DAOのレリアナがウォーデンと別れて登場した例と同じである。二度続けるのはまずい。キャラクターの変貌(成長?)や真の関係づくりをプレイヤーにさせないということになるのではないか。

 ゲイダーさん。

**********

 説明しよう、誰であってもNPCとなったキャラクターには、プレイヤーのコントロールはもはやまったく及ばない。だからといってそのキャラクターを見境なく暴れ回らせ、以前のプレイヤーの怒りをわざわざ呼ぶつもりもない。もはや彼ら/彼女らに関する決断をプレイヤーに委ねることはない、という意味だ。だから彼ら/彼女らが、プレイヤーたちがまったく想像もしていなかった振る舞いをすることだって完全にありうるし、(レリアナやイザベラのように)以前のゲームでもNPCだったキャラクターの場合には、ことさらそうである。

 こう言えば、ゲイダーはみんなのヘッド・キャノン(プレイヤー各人の頭の中だけで形成された正典)を根こそぎ台無しにする宣言をしたと受け取る者もいるだろうね。ぜんぜん違うけど。だがわれわれはプレイヤーみんなのヘッド・キャノンに責任なんて負ってないよ。物語は進み、物事は変わる。プレイヤーの頭の中の物語と食い違い、それが「説得力に乏しい(弱い)物語」になると言うのだとしたら、それはそうかもしれんね(…, then so be it.)。まあよくありがちなことだよ。

 汝等、警告は正式になされた、とゲイダーは言った(スマイル)。

**********

 head canonはurban dictionaryで見つけました。上述のような意味ですね。まあ言葉にはなってなくても(私が知らないだけで日本語になってるかもしれないが)、同人などで創作上のキャラクター同士が勝手にくっついてるやつなんかも、その一種でしょう。

 でもOPの意見は、気持ちはわからんでもないが、まずあなたが成長しろよと言いたくなる。

 母方の祖父は私があまり記憶に残っていない頃に死んだのですが、母から聴いた話では、彼は映画(活動写真)をまともに観ることができなかった。なぜか途中で首をひねりながら帰ってきてしまう。

 映画で場面が転換すると、主人公はさっきまでいた場所から、どう考えても列車か自動車で移動しなければならない場所に移っている。途中の過程は描かれていない(省略されている)。それがどうにも理解できなかったようだ。

 つまり映画の文法がわからなかった。別に特別変な祖父だったわけではなく、活動写真の時代だって弁士が横で色々手取り足取り説明しないと観衆は映像を理解できなかったんです。それを思い出した。

 レリアナがDAOで例えウォーデンとねんごろになったとしても、DA2の物語にナイチンゲールとして再登場するシーンまでの間になんでもありうるじゃないですか。男女の色恋沙汰(んーと、バイもあるか)は移ろうこと秋の空のごとし(ちょっち違うか)。

 むしろ、ああして唐突にしれっと登場してきたほうが(「女子豹変す」の物語が大好きな私としては)めちゃくちゃそそります。きっと色々あったんですよ。

 もっとも女子だけです。野郎はいや。

 だからイザベラがDA3にひとりで登場してきたって「ふーん」ですけどねえ。イザベラらしいし。

 会うたびに違う表情を見せる女性のほうがよくありません? 違う顔かたちだと怖いけど。

 それから、くどくなるので詳述やめるけど「ロマンスを完全無視したプレイヤーに報酬よこせ」ってのもあった。ロマンスを無視するとアチーヴメント・トロフィーがもらえなくなるからか。

 ゲイダーさんじゃないけどそれは私も白眼視するな。ロマンスはオプションだって断ってるわけだから。恋愛成就しないのがトロフィーだって? 逆じゃないのか。

 

 

 

2012年12月13日 (木)

お嬢と騎士

 コメントいただいてネタもうけてラッキーと思って書き始めたが、すごい難産。

 こんな話でした。

 ファンタジー・サイファイ系メディアのギャルズのうち、個人的に次の二分類がストライクゾーンなんですよね。
 1)お嬢
 2)女性騎士(処女騎士、パラディン)

 そうでもないのが二分類。 
 3)姫・神官 
 4)姐御(やさぐれ系含む)
 

 論外なのは。
 5)姉妹(あるいはロリータ)
 6)母(あるいは人妻)

 これは網羅的なリストでもないし、軸も違うものが混ざっていますね。それぞれ排他的でもない(たとえばお嬢と姫の区別はなんだろう? やさぐれなお嬢だっているだろう)。もちろん「萌え」のリストでもない。ましてや「ツンデレ」も関係ない。

 また、完全に男性目線である。女性目線(書き手が男性だから本当はそうでもないのだろうけど)のモデル、たとえばエヴァのマギ、科学者、母、女(妻・愛人)の三元論とは違う。大体「ツンデレ」自体ほとんど生息していない、男目線の都合のいい妄想でしかない。(そんなツレナイ素振りでも、どうせ俺のことが好きなんだろ? バッカじゃなかろか)

 これも何度も書いているだろうが、かつて私の目からうろこがボロボロ落ちたのは、エヴァのふたりのヒロインについての論。
 アスカ・梶原一騎系・武闘系、レイ・手塚治虫・幻想系という1970年代あたりからの日本漫画の系譜のふたつの大きな潮流に絡めたもので、それは掃いて捨てるほどあった凡百のエヴァ論の中では確からしさが高いと感じた。同時にそういうふたりのヒロインを配した製作者側の才能もすごいと感じた。

 
 そして、アスカ・お嬢系、レイ・騎士系でもあるわけですね。実はシンボル・カラーリングの赤・白(あるいはブルー)ってのも意味がありそうだ。
 ですから、上述のお嬢と騎士という二大分類は、私の個人的趣味ではなく集団妄想の類に支配されているのかもしれません。ただ乱暴に言っているだけで、じっくり検証が必要だけど。

 男性ヒーローにだって二元論はある。ただ正直こちらの話は面白くない。どのくらい面白くないか説明するのさえ面白くないのでしたくないけど、仕方がないのでやる。

 男性ヒーローの場合は、大鳥のケンとコンドルのジョーの組み合わせでほぼ言い切れるように、ロウフル(秩序)・パラゴンか、ケイオティック(混沌)・レネゲイドかという大分類でほぼ説明終わり。こちらもシンボル・カラーは前者が赤(あるいは白)、後者が青(あるいは黒)であることは戦隊ものがお好きな方には言うまでもない掟。

 とっても貧困なことにこれ以外の軸はまずない。一般的には学級委員長(生徒会長)対ケンカ番長の構図だが、「野生脳筋バカ」と「インテリ貴族」もこの軸の変化形で説明できちゃう。アクエリオン(変化形である)だって、最近の仮面ライダーだって(実はほとんど知らないけど)まず説明可能。

 というか、読者が男性大多数の時代が長かったこうしたジャンルでは、男性視点の物語がほとんどなので両雄並び立たないことのほうが多い。主人公は朴訥、実直、女性関係に疎く(だからと言って女性嫌いではない)、不撓不屈の精神の持ち主というのが通り相場だ。優等生のいい子ちゃん。

 FFの中では7が今でも絶大な人気を誇っているそうだが(玄人筋では6の評価が高いのだそうだ)、主人公の造形は上の定石をひねっています。ほかは(1はともかく)全部当てはまりませんか。4の暗黒騎士だって一方の優等生の端からもう一方の端にリープしただけだし。

 ジャンル作家に女性の書き手が増大している今なら私の知らないだけで、女性目線からの今までとは異なる斬新な男性主人公像が描かれているのだろう。でもきっと(男性にとって)おぞましい世界だからあんまり知りたくない。

 
 さて、このブログのメインテーマであるBioWare系の作品からコンパニオンを中心にリスト化してみよう。
 表がばらけるとめんどいので、メイン・コンパニオンに下線、テンポラリイ・コンパニオンは無印、(コンパニオン以外の重要人物)はカッコつきとしました。

 1)お嬢:レリアナ、タリス、(シャレイド)
 2)女性騎士:(サー・コウスリン)、アリアン、(カッサンドラ)、ジャネカ
 3)姫・神官:リリィ、(イゾルデ)、(アノーラ)、メリル、(エルシナ)
 4)姐御・やさぐれ:モリガンシェイルヴェラナイザベラ
 5)姉妹・ロリ:シグルーン(ああ見えてまだこどもです)、ベサニー
 6)母・人妻:エレサ・クースランド、ウィンアヴェリン、(マレサリ)
 7)?:(フレメス)

    
 正直に告白すれば、このリストを埋めるだけでうんうんうなってしまった。
 DAシリーズのヒロインたちは見事に定石を避けていることがわかる。下線のキャラクターがリストの下のほうに寄っているのがおわかりか。

 レリアナは見かけお嬢であるように「訓練」されただけだし、タリス、メリルもキャラのノリだけで分類しているが異論も多そうだ。
 女性騎士なんて惨憺たるものだ。女性ウォーデンもテンプラーも主役級で登場する小説はともかく、ゲームには主要人物としてほとんど登場しない。アヴェリンはこっちでもいいんだけど、やっぱ人妻のモデルとしての役割のほうが強いですね。

 姫はアノーラがいるから形になっているが、定番のお姫像から180度かけ離れている。
 やさぐれとか、母・人妻とかやたら多いのだが、モリガン、シェイルも果たしてそこでいいのか議論がありそう。

 私のお気に入りの最初のふたつの分類のキャラクターでストライクなのは、変化球だがかろうじて外角低めに入ってるレリアナくらい。騎士ではカッサンドラがコンパニオンにならないので選びにくい。

 DAシリーズのキャラクター造形は古典的ファンタジーの定石には乗っからないという世界を頑なに貫いているということがわかった。
 こんな変化球の嵐で、まっとうなロマンス相手を探せというのも土台無理な話であることもわかりますね。 

 ではMEシリーズ(すでに続けるのが怖くなってきている)。

 
 1)お嬢:タリリアラミランダ、(ケリー)、EDI、(サマンサ)
 2)女性騎士:アシュレイサマラ、(ヴァシーア)、ナイリーン
 3)姫・神官:(メイトリアーク・ベネジア:リアラの母)
 4)姐御・やさぐれ:ジャックモリンスカスミ、アリア
 5)姉妹・ロリ:チャクワス
 6)母・人妻:(クローガン・マザー)

 こっちの分布はまだいい感じだ。

 こちらもいくつか説明がいるのだが、特にリアラのキャラクターにはお嬢様、科学者、シャドウブロウカー、そして被差別の対象であるアサリ・ピュアブラッドなど色々な側面がある。一概に分類しにくいキャラであるし、それ以前に「アサリ」キャラクターは本当は女性ではないですね。サマラやアリアなど含めここではアサリも女性扱いとします。

 とはいえ、DAの破天荒さに比べるとMEはまだわかりやすい(定番に近い)布陣ですね。お嬢キャラばりばりのタリ、ミランダ、EDI(もここでいいと思う)、リアラもお嬢様を強調すれば、お嬢マニアにはたまらない布陣だ。

 ミランダについてはあるいは「姫」でもいいかもしれない。MEには本当のクイーン(ラクナイ・クイーン)を除くとあまり姫キャラは出てきません。先進文明はみな民主主義で、モナーキー、君主制は「野蛮」とみなされてしまうから。

 騎士で言えば、アシュレイ、サマラが典型的なバトル・クイーンだし、前者は(プレイ内容によるが)後にスペクターに推挙されるし、サマラはD&Dパラディンの役どころである。敵でもよければLair of the Shadow Brokerに登場するアサリ・スペクター、ヴァシーアも忘れ難い。Omegaに登場するキャラでもナイリーンはここだ。

 MEはお嬢キャラだけではなく、姐御キャラにも事欠かない。姐御はアリア、やさぐれならジャックで決まりだが、カスミもいるし、アサリのギャングは大抵ここに入るだろうし、いちいち数え上げていくとここは極道の妻たちみたいな感じになる。

 チャクワス軍医は生涯独身のはずなので、ノルマンディの「母」扱いは気の毒だから、シェパードの「姉」扱い。でもジョーカーとの関係では「母」なんでしょうかね。

 勢いでほかのタイトルもやってしまおうと思ったのだが、どうも私のお嬢・騎士セオリーに当てはまりそうなのはJRPGだけかもしれない。

 もう少し時間をかけて考えます。  

最強のCRPG?

 先日BioWareをリタイアされた共同創業者のおひとりムジカ氏がまだ現役のEA重役の頃、Skyrimからかなりインスパイアされたと述べていた。
 それを読んだ、単純で気が早い「ファン」が騒ぎ出す(泣き叫ぶ)ことになってしまった。
 次回作(その当時はDA2エキスパンション計画がまだ生きていたが、実際にはDA3)はThe Elder Scrollsの最近作の路線の模倣になってしまうのではないか、そしてBioWareの売りであるストーリー・ドリヴンなエピック・クエストという路線が消えてしまうのではないか、という心配。

 そんなことにはならないと再三開発サイドが否定していたが、人間ひとたび思い込んだらもう容易には考えを変えられないのは世の常。今でもDA3はSkyrimのようなオープンワールドゲームになると信じている人たちがいる。

 DAWikiのファン・ブログによれば、BioWareエドモントン・モントリオールのGeneral Manager(つまりDA開発現場サイドの実質的親分)であるアーリン・フリン氏がまたしても「DA3はSkyrimから影響を受けるだろう」とのたまったようで、いちど鎮静化したはずの山火事がまたくすぶりはじめた。あわてたDA3のプロデューサー、キャメロン・リー氏が「心配ないさ!」とまた火消しを余儀なくされているようだ。

http://dragonage.wikia.com/wiki/User_blog:IlidanDA/Skyrim_influence_on_DAIII_-_fear_not_for_the_story

 リー氏の呼びかけ、それからDAWikiのコメントのひとつが興味深いので、参照してみましょう。

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 やあ、みんな。

 BSNを読んでいると、DA3がストーリーを犠牲にして探索を主眼とするようなつくりになると心配している人もいるようだね。DA3はBioWareゲームだから、様々な場所で展開される、キャラクター・ドリヴンなエピック・ストーリーを強く打ち出すものになることは間違いないと言っておくよ。

 
 そう、私たちはSkyrimのような他のタイトルの砂場スタイルが、いくつかの世代を重ねるうちにどのようにこなれてきてゲームづくりの助けになってきたのか見て学んでいる。私たちもまたゲーマーだから、色々なタイトルを見ている。私個人は最近のタイトルでいえばAC3、Dishonored、XCOM、Dragon's Dogma、Dark Souls, Kingdom of Amalur、その他様々なタイトルを見ているし、その中には(RPGの)基盤要素を誇示するオールドスクール派のゲームも含まれる。

 だからといって私たちが開発方針の過激な変更を考えているわけではないが、それら全てのタイトルから私たちが望ましいと思うような要素を自分たちのタイトルに取り込んだり、影響を受けたりすることはあり得る。それはどんな開発スタジオでもやっていることだから、ご心配なく。やがてみんなに、Kickass(迫力満点)なBioWareのストーリー、クエスト、そしてキャラクターたちをお届けできることだろう。

 だから落ち着いて、ゲームを遊びながら待っていてくれ。 

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 私が気に入った読者のコメント。

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 DA2から復活を遂げる道。
  探索:Skyrim
  戦闘:Kingdom of Amalur
  ダイナミック・ボスバトル:Dragon's Dogma
  難易度:Dark Souls
  物語: Dragon Age: Origins

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 ついでに「マルチプレイ:Mass Effect 3」とか書いちゃうと、山火事上空からガソリンばらまくようなことになってしまうのかな(笑)。

 しかし、このツギハギのフランケンシュタインのモンスターが成立するのかというとしないのでしょうねえ。
 それぞれのタイトルの「売り」は、そこを尖がらせるために他の要素を縛り付ける(制約を与える)わけだから。

 DDのボスバトルを実現するためには、コンバット・デザイン以前から根本的に設計しないといけないが、Skyrimで実現できるとも思えない。
 DSのあり得ない緊張感は、DAOなどのようなNPCの長い説教や会話とそぐわない。
 KoARにしたって、コンバットを研ぎ澄ました分、MMOからの借り物のワールドデザインに手を付けることができなかった(納期の問題)。

 
 私個人は、そういう尖った部分を有する様々なタイトルが競い合っているほうが健全だと思うし、(申し訳ないが、実は申し訳ないとひとつも思っていないが)シューターのような単純なジャンルではなく、RPGジャンルの奥深さを示していると思う。
 反面教師のMMORPGは、WoWとそのクローンが独占状態になってしまったわけだから。

 そして、和製タイトルがふたつも入っているのは、いい感じですねえ。リー氏にとって、ニンテンドウマシン、PSP、Vitaなどポータブルのタイトルは視野に入っていないようだ。Mass Effect 3はWii Uで出したのではなかっただろうか。
 DDとDSはそれぞれ尖がりすぎなんで評価が大きく分かれるだろうけど、もう一個和製フランチャイズに育ちそうなタイトルなんか出ないかなあ。FFXIIIVersusじゃないだろうが。それともニンテンドウ方面から出て、ついにWii Uを買わざるを得ない羽目になるのかな?
 

 そういえば西洋エスニック・ジョークにありますね。

 例えば男性にとっての理想の生活。今ではちょっと通用しない面もあるかもしれないが。

 
 住居:アメリカ
 衣服:イギリス
 料理:大陸国
 結婚相手:日本

 男性にとっての最悪の生活。
 

 住居:日本
 衣服:大陸国
 料理:イギリス
 結婚相手:アメリカ

  
 では、最悪のCRPGは?

 探索: DA2 (マップ使い回しはBravely Defaultだって他のタイトルだってそうなんだけど)
 戦闘: FFXIII  (いまだにあれは謎) 
 会話: Dark Souls (基本ないからね)
 ロマンス: Dragon's Dogma (勝手にバイセクシャル)
 エンディング: Mass Effect 3 (VGAのベストRPG受賞したんだね、ケーシーよくやった)

 そこまでうまくオチをつけられるわけないじゃない!
 

2012年12月 8日 (土)

【DA3】DAO、DA2プロモーション・アイテム無料放出

 Dragon Age: Origins、Awakening、Dragon Age IIの英語版(正確には日本語版以外)をお持ちの方(全プラットフォーム)、以下のリンクから過去のプロモーション・アイテムが全種無料でダウンロードいただけます。

 もってけ泥棒、ギヴアウェイ。クリスマスには早すぎるけど、でも、放出タイミングちょっと遅くないか?

 BSNの元スレッドはここ。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/371/index/15195361 

 

 直接DLCのページにとぶならここ。

social.bioware.com/da2/dlc_bundle/

 自分持ってないものって北米とか欧州でしか配られなかったものだけかなー、と思ってダウンロードしたものを確認。そのとおりでした。

 ところが、OriginsもDA2もなぜか自動でダウンロードしてくれなさげ。自力でやるしかないみたいだ。

 DA2については上のリンクからとべるご自分の獲得コンテンツ一覧からダウンロード可能。

 DAOについては、こちらのDAWikiが参考になるでしょうか。

http://dragonage.wikia.com/wiki/Downloadable_content_%28Origins%29#Manual_installation

 私の場合、DAOのほとんどのアイテムについて、この手順に従ってしこしこやるしかないみたいだ。

 DA2英語版はなんと9ヶ月ぶりくらいにローンチした。もちろんその間日本語版PS3版はプレイしている。

 DAOはちょくちょく開けていたらしく3ヶ月ぶり。デーリッシュ女子のストーリーを進めようと思って、やっぱりすぐに挫折していたようだ。

 なお、今回のギヴアウェイで手に入るアイテムは以下のとおり。それにしてもかなりの数のアイテムが北米(欧州)以外では手に入らないってことだったんですね。

 まあ、タコスを食べてもらおう、アミーゴ!とか、ドミノピザ一皿にひとつ!とか、ビッグマックを注文してね!とかじゃないと手に入らないってものはさすがにないけど。

 ピカチュウ!

 これで年末年始にDAOかDA2をプレイする気でも起きればいいのだが。

【DAO】

  • Memory Band (全リテーラー、予約)
  • Feral Wolf Charm (ゲームストップ米、予約)
  • Guildmaster's Belt (ゲームクレイジー、マイティエイプ、予約)
  • Band of Fire (EAストア、予約)
  • Dalish Promise Ring (D2D、予約)
  • Bulwark of the True King (エイリアンウェア、同梱)
  • The Edge (BSN登録)
  • Embri's Many Pockets (DA Journey、プレイ)
  • Bregan's Bow (ゲームストップ独、同英、予約)
  • Helm of the Deep (DA Journey、プレイ)
  • The Lucky Stone (DAOキャラクタークリエイター、利用)
  • The Lion's Paw (アマゾン米、予約)
  • Pearl of the Anointed (アマゾン独、プレイ・コム、予約)
  • Mark of Vigilance (ホットトピック、Tシャツ購入)
  • Amulet of the War Mage (DA Journey、プレイ)
  • The Wicked Oath (Steam、予約)
  • 【DAOA】

  • Bulwark of the True King (上述)
  • Bregan's Bow (上述)
  • Pearl of the Anointed (上述)
  • 【DA2】

  • Staff of Parthalan (BioWare ニュースレター購読)
  • Pendant of the Morning Frost (DLCアチーヴメント、獲得)
  • Arlathan Focusing Crystal (SDCC、ファンリワードパック、配布)
  • The High Lords' Belt (DLCアチーヴメント、獲得)
  • The Antivan Garrote (BioWareストア、予約)
  • Band of Stolen Shadows (SDCC、ファンリワードパック、配布)
  • The Deep Green (DLCアチーヴメント、獲得)
  • Hawke Family Crest (SDCC、ファンリワードパック、配布)
  • Ring of Whispers (エピックウェポン、商品購入)
  • Air of Confidence (DAレジェンズ、プレイ)
  • Amulet of Ashes (プレイ・コム、ベストバイ、予約)
  • Boots of the Frozen Wastes (BSN登録)
  • Fadeshear (リテーラー、予約)
  • Lion of Orlais (リテーラー、予約)
  • Dura's Blue Flame (DAレジェンズ、プレイ)
  • Evra's Might (DAレジェンズ、プレイ)
  • Evra's Trophy Belt (DAレジェンズ、プレイ)
  • The Far Cliffs of Kirkwall (DA2デモ、100万ダウンロード)
  • Hindsight (BioWare ニュースレター、ペニアケコミック購読)
  • Hayder's Razor (DA2デモ、プレイ)
  • Ivo Family Crest (DAレジェンズ、プレイ)
  • Lothering's Lament (DA2デモ、100万ダウンロード)
  • The Irons (EAストア、予約)
  • Of Things Not Lost (DA2フェイスブック、好評度)
  • 2012年11月21日 (水)

    【DA3】マイク・レイドロウは黙って。

     誰か、このおっさん止めてくれえ。

     また雄弁家の虫がムラムラ湧いてきているようだ。DA2の経験からすると、この流れはろくなことにならない。 

     私はツイッターはやらないので、最近の情報はもっぱらDAWikiに頼っている。

      http://dragonage.wikia.com/wiki/User_blog:IlidanDA/No_narrator_and_griffons_in_Dragon_Age_III

     

     「DA3にグリフォン・ライダーは出ないし、枠物語のようなナレーションも使わない」 

     そんな小ネタ、今出す必要あるのか?

     大体後者は自明である。個人的にDA2枠物語はあんまり成功したと思っていない(実のところ期待されていたような効果はさほど生み出していない)し、そんなナックルボールのような変化球の趣向を、もう一回使うなんてあまりに頭がおかしい。 

     前者は、グリフォン・ライダー(グレイ・ウォーデン)のイラストがあったから話題になったのだが、馬(ライダブル・ホースね)も出さないと言っているのに、ライダブルなグリフォンを出すわけないでしょう。

     そうではなくて、今言うことか、それ?

     おっさん、懲りてない。そういうようなまったく後先考えない、脊髄で反応するみたいにしてやらかした放言で、DA2は必要以上にヘイトを食らったのだ。 

     「(コントローラーの)ボタンを押すたびに、必ず何かすごいこと、ドラマチックなことがおきる!」

     今でもなお、「マイクのドラマチック・ボタン」と揶揄されている。

     しゃべりは専門のライター諸氏やPRに任せておけばいいのだ。 

     クリエーターが雄弁である必要はさらさらない。マイク・レイドロウ氏を見ていると、むしろ「有害」ですらあると思う。

     頼むぜ。マイクが黙ってたってDA3は間違いなくヘイト食らうのだから。

    2012年11月16日 (金)

    【DA3】サヴァイヴァー

     データーを見たらとりあえず分析する。雑学で終わってはつまらないですね。
     さて、スティーヴのリストから何を見るかというと、いくつか思いつきますね。スティーヴ自身はDA3に再登場しそうな(してほしい)キャラクター選びに用いているようだ。

     まずちょっと整理を。
     お気づきのとおり、「本編内で死亡が確定している」キャラクターはオミットされています。
     アレインおるのに「グレースがおらんやん!」と思ったら、そういうことですね。同じ理由でサー・タラスクもしかり。
     あのすべり知らずのエミールのおかんとか、レディ・エレガントとかは「重要じゃない」とされたようだ。DAOレッドクリフでの戦いで、最後まで生存させるのに当初死ぬほど苦労した村長さんとかも除かれている。そこらへんは恣意的。
     エイリアネイジのシアナお姐がおらん!と怒ってみたが、もしかしたら私の発現させていない展開で死んじゃうのかな・・・。「エイリアネイジのエルフもダークスポーンと戦え!」とか言ったこと一度もないのでわからない。

     では、本題。「サヴァイヴァー」は誰だ。
     リストの中には「死亡の場合」という表記が多々出てきます。かほどさようにDAシリーズのコンパニオンは(下手するとウォーデン主人公も)長生きできない人(んー、ヒューマノイド)ばかり。
     でも、中には必ず生き延びているはずの人も少数おります。 
     この場合MIA(Missing in Action、戦闘中行方不明(注))の扱いは、「まだ死んでない」とみなしましょう。作者サイドとしても意図的にMIAとしているわけですから「死んではいないだろう」と考えていいと思います。

     (注)Missing in Actionというクエスト名はDAOにもあったはずだし、Skyrimにもあったような。DDOにもあったし、いろんなRPGに登場しますね。
     あちらの軍隊表記では戦死はKIA(Killed in Action)、戦闘時負傷はWIA(Wounded in Action)、戦争捕虜はPOW(Prisoner of War)、無許可離隊(無許可外出、脱走まで含むことも)は、AWOL(Absence wothout Leave)。AWOLは無断欠勤にも使われるので日常の話にも出てきますね。

     コンパニオン

    ・モリガン
     いつの時代のどこに飛んだのかは不明ですが、きっと生きてるんでしょう。ゴッドベイビーを孕んでいたならそっちも生きているでしょう。

    ・犬
     勘定には入れません? セダスのマバリの寿命って地球の犬と同じなのかな。

    ・レリアナ
     例の「レリアナ・チート・デス問題」(DAOで殺すことができるのにDA2でそれがチャイにされてしまい、ナイチンゲールとしてしれっと復活していること!)はともかく、シリーズ主要人物になっちゃいましたね。チート・デスはまさにレリアナにこそお似合いだと思うので私はこの矛盾を気にしない。

    ・スケッチ、サイラス・コースウェイト、ジェリック・デイス、ブローガン・デイス、アリアン、フィン
     DLC端役群。サイラスについてはGreywarden.comのスティーヴはじめ、再登場を期待する声があるが、どうかねえ。
     キャラ的にはアリアン、フィンあたり顔出しあるんじゃないかしら?(個人的に好きなもんで)

    ・ホーク
    ・アヴェリン
    ・ヴァリック
    ・イザベラ
    ・セバスチャン
    ・タリス

    (Laffyさんいわく、フェンリスも死なない? これについては考察に入れていなかった)

     死屍累々かと感じていたDA2のコンパニオンは意外と生存率が高い。
     ヴァリックは語り部だから当たり前か。イザベラは実はすっかり無視することができるオプション・キャラ。セバとタリスも(広い意味ですっかり無視できる)DLCキャラ。

     ヴァリック以外に、アヴェリンもまたDA2の物語全体の支柱の役割を担う存在なんですね。ホークの家族以外で物語ほぼ冒頭から一番最後まで主人公にお付き合いする(ラストでホークと袂を分かつケースは私は発現させていないがあるらしい)。そしてここが大事なところだがDAOアリスター、モリガン、レリアナと違ってホークのロマンス相手では「ない」。放浪からはじまり放浪で終わるホークの物語の中で、定住し、定職を得て幸せな結婚という日常生活を送ろうと意図的に行動しているのも実は(この頭のおかしい殺人者たちの群れの中では)異色。街の「警察署長」と考えれば当然か。

     実は書き始めた頃には、さらっと次の人物も含めていたのですが、あわてて消した。いかんいかん、殉死する場合あるじゃないか。自分のプレイスルーにもあったじゃないか!(エルフメイジ女子ウォーデンとの涙の別れ・・・。ごめんね、実はあのビター(スウィート?)・エンディングにじんときちゃったのだ。そのあとすぐにゼヴちんといちゃついちゃうのだけど!)

    ・アリスター
     飲んだくれてでも生きている。「調子はどう?」("What's up? ")という挨拶に「生きてる」("Alive.")と答える感じ。Barely surviveってやつですね。アル中は四六時中栄養補給しているわけだから容易に死なないですね。

     私のようにずぼらで手なりのプレイスルーだと、最初に集まるメンツ(アリスター、モリガン、レリアナ。犬は勘定に入れません)で間に合っちゃうのでこれが常時スタメン・レギュラーになってしまいがち。一歩だけ加入が遅れたステンなんてずっとベンチ・ウォーマーだった。(一番最初のウォーデンはタンク・ウォーリアーにしてしまったので、ロールかぶっちゃったアリスターをツーハンに育てようとして序盤えらい苦労しましたが。あとレリアナは弓が得意というのをすっかり知らずに、ずっとツー・ウェポン・ファイティングでやっていた。ちっとも使えないのでなんでだろうと悩んでいた。そのくらいずぼら)

     でも(アリスター殉死の場合とレリアナ・チート・デス問題を無視すると)結局この三名だけ(犬は勘定に入れません)がサヴァイヴァーなんだよね・・・。DAOの物語はそういう意味でもヒューマン偏重なのだ。アリスターとエルフ女子が結婚して国を治めようようなんて言い出したら、えらい苦労してせっかく蘇生させたイーモン卿が卒倒してまた昏倒しちゃうのよ。

    テンポラリー・コンパニオン

     
     リリイ(生きてるっても監獄の中じゃな・・・)
     ゴリム(Darkspawn Chroniclesでは無残にもダークスポーン・ジェネラルに討ち取られてしまうが、DCはもちろん考察範囲に含まれない)
     フランドル・アイヴォ

     この分類に登場するのは、基本DAOのオリジン・ストーリーに登場する面々ですが生存率低すぎ・・・。

     
    DAO重要なNPC

     フレメス
     ファースト・エンチャンター・アーヴィング
      (死んでしまう場合あったような気がするんだが)
     カレン
     イーモン
     ティーガン
     カードル(生きてるってもリージョン・オヴ・ザ・デッドのかしらですからね・・・)
     ボウダン
     サンダル
     アノーラ

     ここも非常に少ない感じですね。ところが生き残ったのは、DA3にも顔を出しそうな感じのやたら重たいメンツばかり。アノーラ再登場はプレイヤーの決断による場合分けにさらされるけど、セーヴ・ファイル・インポートで可能かな。

    DA2

     カッサンドラ
     ギャムレン
     シャレード
     フェンリエル(死ぬケースはなかっただろうか)
     ストラウド
     オラナ
     ドニック

     
     こちらはDAOのNPCに比べるとちょっとしょぼいメンツ。カッサンドラはDA3にも出るだろうが、あとはどうかなあ・・・。シャレードが隠し玉かな。フェイドのフェンリエルはすっかり無視することができたはずなんだが記憶違いかな?

    ********** 

     言いたかったことはすでに書きました。まとめて補足すると。

     DAOでは主人公とあの三名(アリスター、モリガン、レリアナ)がやっぱ物語の中核的位置を占めているのであった。グレイ・ウォーデン、フェラルデン国王候補、ヘッジ・メイジ、チャントリー信奉者(のふりだけかもしれんが)ですから、フェラルデンとセダス大陸の(少なくともヒューマン文化の)ありようを覗く窓口としてもほぼ網羅的ではないでしょうか。
     (その他ヒューマンではメイジにしてメイカー・チャントリー信奉者のウィンを配しているが、彼女はスピリットに憑依されて死から蘇生した存在でもあって、政治的にもはざまにあり、生死(現世・フェイド間)の点でもはざまにあるという、ユニークな役割を付されている) 

     
     ヒューマン以外の種族は、その周辺に配置されている感じだ。ステン、ゼヴ、オーグレンは、ノンヒューマン文化を覗く窓口でもあり(ゼヴはその面ではちょっと不足だが)、ヒューマン文化に対する辛辣な批判者・観察者でもある。シェイルはさらに超越的な、ヒューマノイド全体に対する批判者。
     ここまですべて、主人公ウォーデンまで含めて、帰属するコミュニティをもともと持たない(モリガン)、あるいは捨てた(レリアナ、ドワコモナー・ウォーデン)、わけあって帰れない(ステン、ゼヴ、デーリッシュ、シティエルフ・ウォーデン)、はじき出された(オーグレン、メイジ、ドワノーブル・ウォーデン)、帰属コミュニティ自体が破滅・消滅し(かけ)た(シェイル、ウィン、ヒューマン・ノーブル・ウォーデン)「境界人」なんですよね。

     ひとつだけ「欠点」を指摘するとすれば、これはフェラルデンという魔法に比較的無頓着なお国柄のせいもあるのですが、DAOで「メイジ・ヘイター」の役割を担うキャラクターがNPC含めほとんどいない。
     主要登場人物では、ダンカンなどはメイジへの弾圧は「やりすぎ」で「益なく害ばかり」という立場。ケイランだって「おお、新しいウォーデンはメイジか、そっかそっか」と気にしないし、ローゲイン、アノーラにしても別段メイジに差別的ではない。
     サークル・タワーでもコマンダー・グレゴーは(のちのDA2で登場するサディスト・テンプラーたちに比べて)比較的合理的な男。当時未熟であったテンプラー・カレンだけがメイジ・ヘイターの代弁者となっているが、これも直前でブラッド・メイジのアルフレッドに散々神経を弄ばれたためだ。

     コンパニオンを見ても、テンプラー出身のアリスターはいかんせん経験が浅い。コナーにディーモンが憑依したくだりでは親戚の身を案じる発言をするだけ。本来メイジを忌み嫌うクナリの戦士のステンも魔法の話題にはあまり触れない。(むしろ、女性ウォーデンに対して、家父長制的発想に基づく女性の家庭的役割のほうをしつこく力説する)

     よく指摘されるように、ウォーデンがエルフ・メイジ(二重苦!)の場合ですら、自分がエルフであることも、あるいはメイジであることも、ほとんど意識せず忘れたままプレイしているケースに陥りやすいんですね。
    (私がメイジエルフでプレイしているときのように、デネリム・エイリアネイジのホスピスの入り口でテヴィンター・マジスターから「はいはい、あんたはこっちだよ」と言われるままに連れて行かれて、はじめて「あ、自分エルフか!」と思い出した人は結構いるのでは? また戦闘以外で自分がメイジであることを意識するのは、同じデネリムの魔法商店でクソ高いメイジ・ローブやスタッフを涎を垂らしながら見ているときくらい)

     
     前述したようにフェラルデンというお国柄が理由のひとつ。それから「火付け夜盗の類であろうが、エルフ、メイジであろうが、誰であってもただ才のみ挙げよ」というグレイ・ウォーデンのリクルート・ポリシーがひとつ。ダークスポーンとの戦いに有益な才能(およびダークスポーンの血の汚染に耐えうる肉体)だけが価値基準ですから、そこに差別もへったくれもないわけだ。

     舞台裏まで覗けば、その時点で「メイジ・テンプラー抗争」の構想はまだ真剣には描かれていなかったともいえるわけですね。

     
     DA2については、「メイジ・テンプラー抗争」という特定のテーマについてこれでもかというくらい前面に押し出してきているから特に掘り下げることはない。
     ちょっと視点を変えてみます。

     ヴァリックとアヴェリン。このふたりのコンパニオンがホークを支える柱となっている。
     ふたりとも(セバを除くとこのふたり「だけ」が)ロマンス相手ではないところが、くどく繰り返すが「ミソ」。
     でもふたりの役割はだいぶ違う。

     ヴァリックは、自発的にホークに近づく。やがてホークの「マブダチ」を自認する相棒となり、英雄譚のおつきライター、偉業の喧伝者でもある。ホークに対する信頼は(ロマンス相手を除けば?)コンパニオンの中で一番高い。ほとんどの場合、ホークの言動に対して真剣に異を唱えることはない。コミットメント(のめりこみ)度は最大である。

     
     アヴェリンは、やむを得ずホークの「旅の道連れ」になった関係である。カークウォールでは衛兵隊長、治安部門の責任者となるが、ホークの動向については良い面についても悪い面についても目を離さず、ときには眉をしかめ、激しく叱咤し、ときには距離を置いて至極冷淡に対応する。デタッチメント(つきはなし)の態度を保ちながらホークの行く末を見つめる視点だ。
     

     結局のところプレイヤーが物語を眺めるときは、その二つの態度の間を行き来するわけで、「行け、ホーク!」と叫びたいときはヴァリックの声援、「おいおいまじかよ」というときはアヴェリンの辛辣な一言が代弁するわけです。

      
     そして、ヴァリックは兄バートランドの行方を執念深く追い続けているが、兄との再会とその結末については(カッサンドラに多くを語りたがらないように)つきはなした態度を取る。アヴェリンのドニックに対する求愛の態度は、まるで他人事のようにつきはなしているかのように見えるが、内心では居てもたっていられなくなっている。そういうひねりを持ち込んでいるわけですね。 

     
     ちなみに、「境界人」セオリーでいうと、DA2のコンパニオンもみな当てはまりますね。

     帰属するコミュニティをもともと持たない(いない。見方によってはフェンリスを入れてもいい)、あるいは捨てた(アンダース、ヴァリック、フェンリスの最近)、わけあって帰れない(セバスチャン)、はじき出された(メリル、タリス)、帰属コミュニティ自体が破滅・消滅し(かけ)た(ホーク、ベサニー、カーヴァー、アヴェリン、イザベラ、フェンリスの一時期)。
     フェンリスは、これでもかってくらい悲惨な目に合っているんだなあ。

     
     「境界人」セオリー(よく対になるのが「マレビト」)はいつでも通用するわけじゃないけど、そういう設定がなきゃないで「カルマを背負っていない」、「平板」、「陰影がない」、「機微がない」、「キャラたってない」、「ジェネリック」とケチをつけられやすい。

     わりかし物語の王道ですね。Dragonborn、Lone Wanderer、Courier、Arisen、Chosenなど代名詞で呼ぶことができるRPG主人公は全部そう。The Witcherもそう(ウィッチャーでもゲラルトだけがそう)。陳腐さを避けようとした結果、メタ的に「みんなカルマもち」という陳腐な世界になってるともいえる。
     全く無視するのが「日常系」かというと、これがまた意外にそうでもない。登場キャラにはなにかしらの「欠陥」なり「他人がひく部分」が用意されてませんかね?

     例えばMass Effectシリーズでも遊べます。軍隊ベースの話であることから所属部隊を「コミュニティ」としていいかどうかってのはあるけど。

     帰属するコミュニティをもともと持たない(モンリス、グラント、ジャック、カスミ)、あるいは捨てた(ME1ギャレス、ジェイコブ、ミランダ、モルディン、テイン)、わけあって帰れない(ME1タリ、ME1リアラ、ME2シェパード、レックス、サマラ、リージョン)、はじき出された(カイダン、ME2タリ、ザイード)、帰属コミュニティ自体が破滅・消滅し(かけ)た(ME1シェパード、アシュレイ、ME2ギャレス、銀河が滅びかけてんだからME3の全員)。

     DAに話を戻すと、登場コンパニオンは「戦略的に」配置されている。
     NPCレベルのカメオ(顔見世再登場)ならファンの要望も通ることがあるだろう。キャプテン・カレンは間違いなくDA3に登場するでしょう。もしかしたらコマンダー・カレン?! あるいは反逆テンプラー?
     だがコンパニオンはどうかな。

     ようやくスティーヴのコンパニオン予想リスト(some wild companion speculation)に話を進めることができる。(お前が無駄話書きすぎ!)

    ・カッサンドラ:シーカー(DA2、Dawn of the Seeker)
      再登場は言うまでもないでしょう。アニメも作っちゃたし。
      コンパニオンとしてどうか? この中では一番近いかもしれないですねえ。

    ・フィオナ:グレイ・ウォーデン(Calling)
     ないでしょう。ウォーデンから選ぶとしてもこれはないかな。
     グレイ・ウォーデンは(コンパニオン当然いそうだが)できればフレッシュなキャラクターがいいな。アンダースみたいに「ウォーデン」だと言われないと思い出せない人じゃなく。

    ・カレン:テンプラー(DAO、DA2)
     再登場は間違いなくするでしょう。ボウダン・サンダル親子と違った意味の歴史の傍観者として。
     コンパニオンとしてはやめといたほうがいい。その場合、間違いなく反逆テンプラーになってしまうわけで(コマンダー・カレンが少人数のゲリラ戦しますか?)、だとすると歴史の傍観者じゃなくなってしまう。

    ・サイラス:チャントリー(テンプラー?) (Leliana’s Song)
     あちらの人って、ほんまこのキャラ好っきやねえ。まだスケッチ君(ヘッジ・メイジ)のほうが再登場の可能性ありそうだが。どちらも本編のコンパニオンとしては線が細すぎ。

    ・エヴァンジェリン:テンプラー(Asunder)
     あ、なるほどねえ。登場はあるっちゃあるな。Callingからも何人か出たし。
     でも颯爽とした美麗女性剣士。カッサンドラとキャラかぶるんじゃないかな。

    ・レッド・ジェニー:ローグ?(DAO、DA2)
     いつまでたっても話題に登るDAO、DA2のミニクエスト関連キャラ。
     実際画面に彼女(ジェニーだから女性です)が登場したことは一度もなく(あのDA2のハングドマンに出没する女性が本人でなければだが)、逆にそれが「すごいキャラ」という説の根拠になっているという、いかにもオタク好みのキャラクター。コンパニオンはないと思う。でもDA3も姿なきキャラとして出てくると思う。

    ・モリガン:メイジ、ゴッドベイビー・マザー、フレメスの「娘」(DAO、Witch Hunt) 
      もちろん再登場希望します。でもコンパニオンはないなあ。
      だって低レベルからやり直しなの?

     
     スティーヴのリストも、どうしてもテンプラー・サイドに偏ってしまうんですよね。DAO、DA2に登場したメイジのサヴァイヴァビリティが低いのだ。

     では、私のワイルド・スペキュレーション。どっちかってとメイジサイド。

     
     ・シャレード:ローグ・アーチャー(DA2)
      ホークつながりで。意表をついてるんじゃない? ひとりはアーチャーいるでしょ?
      DA2のギャムレンのクエストを発現させなかったとしても、彼女が死ぬわけじゃないし。
      再登場させるなら、もうちょっと美形にしてほしい。

    (驚くべきことに、スティーヴの記事への最初のコメントもまったく同じ発想。いやいやオタクは万国共通だな!)   

     ・フェンリエル:メイジ(DA2)
      生きてれば。彼が死ぬケースはなかったことを信じて。
      本当はコナー(DAO)と書きたいが、彼が生存する可能性、ちょっと小さすぎる。
      (コナーはDA2再登場のプロットがボツっているらしいし、出ればいいな)
      フィン、スケッチなど他のメイジ・サヴァイヴァーがあまりによわっちいんですよ。

     
     逆に、このコンパニオンは勘弁してほしいという「ブロックリスト」。

    ・タリス(Mark of the Assassin)
     説明は不要すよね・・・。

    ・サンダル(DAO、Witch Hunt、DA2)
     さすがにやりすぎでしょう。

    ・エミール(DA2)
     ぼくちゃん、そんな如何わしい危ないところに行っちゃダメざます!

     

     
     
     
     

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